蔵王温泉スキー場で割引券やクーポンを使ってお得に遊ぶ方法!

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蔵王温泉スキー場へ行くなら、正規料金でリフト券を買うのは絶対に損!

実は、蔵王温泉スキー場には簡単に利用できる割引券やクーポンが多数存在します。

この記事では、誰でも手軽に利用できる割引情報を網羅的にご紹介していきます。あなたに合ったお得な方法が必ず見つかるので、ぜひ参考にして冬のレジャーを満喫してくださいね。

蔵王温泉スキー場の通常料金

【要点】

蔵王温泉スキー場のリフト料金は、利用時間や日数によって複数の券種が設定されています。最も一般的な大人1日券は6,500円(2024-2025シーズン)です。利用計画に合わせて最適なチケットを選びましょう。

まずは、蔵王温泉スキー場の基本となるリフト料金を確認しておきましょう。

料金はシーズンによって変動する可能性があるため、訪れる前には公式サイトをチェックするのが確実ですね。

参考として、2024-2025シーズンの主なリフト券料金をまとめました。

券種 大人 シニア・中高生 こども(小学生)
1日券 6,500円 5,500円 3,300円
2日券 12,000円 10,000円 6,000円
4時間券 5,200円 4,500円 2,600円
ナイター券 2,500円 2,200円 1,500円

※シニアは60歳以上、未就学児は大人1名につき1名無料です。

蔵王温泉スキー場で使える割引券・クーポン

【要点】

蔵王温泉スキー場では、アソビュー!などの予約サイトでの事前購入、JAF会員優待、宿泊施設でのリフト券付きプランなど、多様な割引が用意されています。特におすすめなのは、スマートフォンで手軽に購入できる前売り券です。

正規料金を把握したところで、ここからがお得情報の本番です。

様々な割引方法があるので、あなたにとって一番利用しやすいものを選んでくださいね。

アソビュー!で前売りリフト券を購入する

僕が一番おすすめする方法が、日本最大級の遊び予約サイト「アソビュー!」でチケットを事前購入することです。

公式サイトよりも安くリフト券が販売されていることが多く、スマホで簡単に購入できるので非常に便利です。

例えば、大人1日券が数百円割引になるプランが見つかることも珍しくありません。

当日チケット窓口に並ぶ必要もなく、スムーズにゲレンデへ向かえるのも嬉しいポイントですよね。

JAFの会員割引を利用する

車の保険やロードサービスでおなじみのJAFですが、実は全国の観光施設で使える優待割引が充実しています。

蔵王温泉スキー場も例外ではなく、JAF会員証をチケット窓口で提示するだけでリフト券が割引になります。

割引額はシーズンによって異なりますが、大人1日券が200円~300円引きになることが多いようです。

会員本人だけでなく、同伴者も割引対象になる場合があるので、グループにJAF会員の方がいればぜひ活用しましょう。

宿泊とリフト券のセットプランを利用する

蔵王温泉に宿泊してスキーを楽しむ予定なら、宿泊施設が提供しているリフト券付きのプランが断然お得です。

多くのホテルや旅館では、宿泊料金とリフト券がセットになった特別価格のプランを用意しています。

個別に手配するよりもかなり安くなるケースがほとんどで、予約の手間も省けるので一石二鳥でしょう。

予約サイトや各宿泊施設の公式サイトで、ぜひ「リフト券付」のプランを探してみてください。

コンビニで前売り券を購入する

お近くのセブン-イレブンやファミリーマートなどのコンビニに設置されている端末でも、蔵王温泉スキー場の前売りリフト券を購入できる場合があります。

こちらも通常価格より少し安く設定されていることが多いので、事前にチェックしてみる価値はありますね。

ただし、シーズンや時期によっては取り扱いがないこともあるので注意が必要です。

シーズン券(早割)を利用する

「この冬は蔵王に何度も通うぞ!」と決めているあなたには、シーズン券が最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。

特に、シーズンが始まる前の秋頃に販売される「早割シーズン券」は非常にお得です。

通常価格よりも1万円以上安くなることもあり、数回滑りに行けば元が取れてしまいます。

販売期間が限られているので、公式サイトの情報をこまめにチェックすることをおすすめします。

団体割引を利用する

会社の同僚やサークルの仲間など、まとまった人数で利用する場合は団体割引が適用されます。

一般的に15名以上などの条件がありますが、リフト1日券が大幅に割引されるので、幹事さんは忘れずに問い合わせてみましょう。

障がい者割引を利用する

各種障がい者手帳をお持ちの方は、チケット窓口で提示すると割引料金が適用されます。

本人だけでなく、介助者1名も割引の対象となる場合がありますので、詳しくは公式サイトでご確認ください。

蔵王温泉スキー場の営業時間

【要点】

営業期間は例年12月上旬から5月上旬までと長く、春スキーも楽しめます。リフトの営業時間は基本的に8:30から17:00までで、一部ゲレンデではナイター営業も行われます。

蔵王温泉スキー場は広大なため、エリアによって営業時間が少し異なります。

天候によってリフトの運行状況も変わるので、当日の朝に公式サイトで最新情報を確認するのがベストでしょう。

項目 期間・時間
営業期間 例年12月上旬 ~ 5月上旬
リフト営業時間(日中) 8:30 ~ 17:00
ナイター営業 17:00 ~ 21:00(特定日のみ)

ナイター営業は上の台ゲレンデなどで実施されますが、毎日ではないのでスケジュールをしっかり確認してくださいね。

蔵王温泉スキー場へのアクセス

【要点】

公共交通機関を利用する場合はJR山形駅からバスで約40分と便利です。車の場合は山形自動車道の山形蔵王ICから約30分で到着します。冬季は必ず冬用タイヤやチェーンを装着しましょう。

蔵王温泉スキー場へのアクセスは、公共交通機関でも車でも便利です。

電車・バスでのアクセス

最も一般的なのは、JR山形駅からのアクセスです。

山形駅東口のバス乗り場から「蔵王温泉行き」のバスに乗車し、終点の「蔵王温泉バスターミナル」で下車します。所要時間は約40分です。

バスターミナルから各ゲレンデへは、徒歩または無料のシャトルバスで移動できます。

車でのアクセス・駐車場情報

車で行く場合は、山形自動車道の山形蔵王ICが最寄りのインターチェンジです。

インターを降りて西蔵王高原ライン(県道167号)を経由し、約30分ほどでスキー場に到着します。

冬場の運転になるので、スタッドレスタイヤの装着は必須です。路面が凍結していることも多いので、チェーンも携行すると安心ですよね。

駐車場はスキー場周辺に複数あり、合計で数千台収容可能です。料金は1日1,000円程度が目安となります。

体験談:僕が蔵王温泉スキー場で樹氷に感動した話

【要点】

蔵王の魅力は、何と言っても世界的に有名な「樹氷」です。ロープウェイで山頂に近づくにつれて広がる銀世界は圧巻の一言。雪質も最高のパウダースノーで、滑り心地は格別でした。

僕が初めて蔵王温泉スキー場を訪れたのは、友人に「一度は樹氷を見た方がいい」と強く勧められたのがきっかけでした。

正直、それまでは「樹氷って写真で見るだけで十分かな」なんて思っていたんです。

でも、実際に蔵王ロープウェイに乗って山頂駅に降り立った瞬間、その考えは完全に覆されました。

目の前に広がる、スノーモンスターと呼ばれる巨大な樹氷群。

自然が作り出したとは思えない神秘的で荘厳な光景に、思わず言葉を失いましたね。

もちろん、スキー場としての質も最高でした。雪質はきめ細かいパウダースノーで、滑っていても本当に気持ちがいいんです。

ただ、一つ注意点を挙げるとすれば、週末や祝日はロープウェイや人気リフトがかなり混雑することでしょうか。

特に樹氷が見頃の1月下旬から2月は、待ち時間が長くなることもあります。時間に余裕を持ったプランを立てるか、可能なら平日に訪れるのがおすすめです。

滑り終えた後に温泉街で冷えた体を温められるのも、蔵王ならではの贅沢ですよね。

蔵王温泉スキー場に関するよくある質問

Q. リフト券の支払い方法は何がありますか?

A. チケット窓口では、現金の他に各種クレジットカード(VISA, Master, JCBなど)や一部の電子マネーが利用できます。詳細は現地でご確認ください。

Q. スキーやウェアのレンタルはできますか?

A. はい、スキー場内や周辺のレンタルショップでスキー・スノーボードの板、ブーツ、ウェアなどを一式レンタルできます。手ぶらで行っても楽しめますよ。

Q. ゲレンデ内で食事ができる場所はありますか?

A. はい、各ゲレンデのベースエリアや山頂付近に多数のレストランや食堂があります。名物のジンギスカンや山形ラーメンなど、メニューも豊富です。

Q. 小さな子供が雪遊びできる場所はありますか?

A. はい、上の台ゲレンデなどには、そり遊びや雪遊びが安全に楽しめるキッズパークが設置されています。家族連れでも安心して楽しめますね。

蔵王温泉スキー場の割引券・クーポンのまとめ

今回は、蔵王温泉スキー場のリフト券をお得に手に入れるための割引券やクーポン情報をご紹介しました。

スマホで手軽に購入できる「アソビュー!」の前売り券や、宿泊とセットになったプランが特におすすめです。

JAF会員割引やコンビニでの購入など、あなたに合った方法がきっと見つかったはずです。

正規料金で利用するのは本当にもったいないので、これらの方法をぜひ活用して、世界に誇る樹氷とパウダースノーをお得に満喫してくださいね。