浦添市美術館をお得に楽しむための割引券やクーポン、気になりますよね。
実は、いくつかの方法で観覧料が割引になるんです。知っているだけで節約できるなら、使わない手はありません。
この記事では、浦添市美術館で利用できる割引方法を徹底解説します。団体割引やJAF会員優待など、あなたにぴったりの方法を見つけて、お得に芸術鑑賞を楽しみましょう。
浦添市美術館の通常料金
浦添市美術館の観覧料は、常設展と企画展で異なります。常設展は一般200円、大学生130円と手頃ですが、高校生以下は無料です。企画展はその都度料金が設定されますが、各種割引を利用できる可能性があります。
まずは、割引前の基本的な観覧料を確認しておきましょう。浦添市美術館では、常設展と企画展で料金体系が異なります。
常設展観覧料
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | 200円 |
大学生 | 130円 |
高校生以下 | 無料 |
※上記は常設展のみの料金です。
企画展観覧料
企画展の観覧料は、展覧会ごとに設定されます。最新の企画展情報と料金については、浦添市美術館の公式サイトで確認するのが確実ですね。
高校生以下が無料なのは、家族連れには嬉しいポイントです。ここからさらに割引が適用できる方法を見ていきましょう。
浦添市美術館で使える割引券・クーポン
浦添市美術館では、団体割引、障がい者割引、JAF会員割引が利用可能です。特に団体割引は20名以上で適用され、常設展・企画展ともに割引になります。JAF会員は常設展のみ割引対象です。
浦添市美術館では、いくつかの割引制度が用意されています。誰でも使えるわけではありませんが、条件に合えばお得に利用できますよ。
団体割引
20名以上のグループであれば、団体割引が適用されます。
区分 | 常設展 団体料金 | 企画展 団体料金 |
---|---|---|
一般 | 160円 | 展覧会ごとに設定 |
大学生 | 100円 | 展覧会ごとに設定 |
高校生以下 | 無料 | 展覧会ごとに設定(無料の場合あり) |
常設展では一般料金から40円、大学生料金から30円割引になりますね。企画展の団体料金は展覧会によって異なるため、事前に確認が必要です。
障がい者割引
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、観覧料が無料になります。
さらに、介助者1名も無料で入館できます。受付で手帳を提示してくださいね。
区分 | 通常料金(常設展) | 割引後料金 |
---|---|---|
本人 | 一般200円/大学生130円 | 無料 |
介助者1名 | 一般200円 | 無料 |
※企画展も無料になる場合があります。
JAF会員割引
JAF(日本自動車連盟)の会員の方は、会員証を提示することで割引が受けられます。
ただし、割引対象は常設展のみで、会員本人を含む5名まで適用されます。
区分 | 通常料金(常設展) | 割引後料金 |
---|---|---|
一般 | 200円 | 160円 |
大学生 | 130円 | 100円 |
一般なら40円、大学生なら30円お得になりますね。JAF会員の方は忘れずに会員証を持参しましょう。
その他考えられる割引
上記以外にも、時期によっては以下のような割引が利用できる可能性があります。
- 特定のクレジットカード提示割引:カード会社との提携キャンペーンなど。
- 福利厚生サービス(ベネフィット・ステーションなど):勤務先が加入している場合。
- コンビニ前売り券:企画展によってはコンビニで割引価格の前売り券が販売されることも。
- アソビュー!などのチケットサイト:現時点では確認できませんでしたが、今後取り扱いが始まる可能性も。
これらの割引は常時実施されているわけではないので、お出かけ前に公式サイトのお知らせや、利用しているサービスの優待情報をチェックしてみるのがおすすめです。
浦添市美術館の営業時間・休館日
開館時間は午前9時30分から午後5時まで(金曜日は午後7時まで)。入館は閉館の30分前までです。休館日は毎週火曜日、年末年始(12月28日〜1月4日)なので注意が必要です。
浦添市美術館の開館時間と休館日は以下の通りです。
- 開館時間:午前9時30分 〜 午後5時00分
- 金曜日の延長:金曜日は午後7時00分まで開館
- 入館締切:いずれも閉館の30分前まで
- 休館日:
- 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
- 年末年始(12月28日 〜 1月4日)
- その他、展示替え等のための臨時休館あり
金曜日は少し遅くまで開いているので、仕事帰りに立ち寄ることもできそうですね。臨時休館もあるため、訪問前には公式サイトで確認すると安心です。
浦添市美術館へのアクセス
那覇市内からバスでのアクセスが便利です。「美術館前」バス停で下車すぐ。車の場合は、無料の専用駐車場(約80台)を利用できます。
浦添市美術館へのアクセス方法です。
公共交通機関でのアクセス
那覇バスターミナルなどから路線バスを利用するのが便利です。
- 利用可能なバス路線:
- 那覇バス:90番(知花線)、98番(琉大(バイパス)線)、290番(知花おもろまち線)など
- 琉球バス交通:21番(新都心具志川線)、88番(宜野湾線)、90番(知花線)、98番(琉大(バイパス)線)、112番(国体道路線)など
- 沖縄バス:27番(屋慶名線)、31番(泡瀬西線)、52番(与勝線)、80番(与那城線)など
- 下車バス停:「美術館前」下車すぐ
複数の路線が利用できるので、出発地に合わせて最適なルートを選べますね。
車でのアクセス
国道330号線または国道58号線からアクセス可能です。
- 住所:沖縄県浦添市仲間1丁目9番2号
- 駐車場:無料駐車場あり(約80台収容可能)
無料駐車場があるのは嬉しいポイントです。ただし、企画展開催中などは混雑することもあるかもしれません。
体験談:僕が浦添市美術館で過ごした静かな午後
先日、沖縄旅行の際に浦添市美術館に立ち寄ってみました。那覇市内からバスに乗って「美術館前」で降りると、緑に囲まれたモダンな建物が見えてきます。
僕が訪れたときは、常設展で琉球漆器のコレクションが展示されていました。朱色や黒地に施された螺鈿や沈金の細やかな装飾は、息をのむ美しさでしたね。正直、漆器について詳しいわけではなかったのですが、その歴史や技法についての解説も分かりやすく、すっかり魅了されてしまいました。
館内はとても静かで落ち着いた雰囲気。人も多すぎず、自分のペースでじっくりと作品に向き合うことができました。作品だけでなく、建物自体も魅力的で、光が差し込む回廊や中庭など、思わず足を止めてしまう空間がたくさんありました。
一つ欲を言えば、もう少しミュージアムショップのオリジナルグッズが充実していると嬉しいかな、と感じました。琉球漆器モチーフの素敵なグッズがあれば、お土産にしたかったです。
全体として、非常に質の高い展示を落ち着いた環境で鑑賞できる、素晴らしい美術館だと感じました。観覧料も手頃ですし、沖縄の文化に触れたい方にはぜひおすすめしたいスポットです。ゆったりとした時間を過ごせて、心が豊かになるような体験でした。
浦添市美術館に関するよくある質問
雨の日でも楽しめますか?
はい、美術館は屋内施設ですので、天候に関わらずゆっくりと鑑賞を楽しむことができます。
再入場はできますか?
基本的に再入場はできません。ただし、特別な事情がある場合はスタッフの方に相談してみてください。
館内に飲食できる場所はありますか?
館内にレストランやカフェはありませんが、ロビーなどに休憩スペースが設けられています。飲み物の自動販売機は設置されています。
ベビーカーや車椅子での利用は可能ですか?
はい、館内はバリアフリーに対応しており、エレベーターも設置されています。ベビーカーや車椅子の貸し出しも行っていますので、受付でお申し出ください。
写真撮影は可能ですか?
常設展は個人利用に限り、フラッシュや三脚を使用しなければ撮影可能です。ただし、企画展については、展覧会ごとに撮影の可否が異なりますので、会場の指示に従ってください。
浦添市美術館の割引券・クーポンのまとめ
今回は、浦添市美術館をお得に楽しむための割引券やクーポン情報をご紹介しました。
団体割引や障がい者割引、JAF会員割引など、利用できる割引制度がいくつかありますね。
特に高校生以下は常設展が無料なので、家族での訪問にもおすすめです。
もともとリーズナブルな観覧料ですが、適用される割引があればぜひ活用したいところです。事前に情報をチェックして、賢く浦添市美術館での芸術鑑賞を楽しんでくださいね。
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