たばこと塩の博物館の割引券やクーポンを使ってお得に楽しむ方法!

東京スカイツリーのほど近く、墨田区にある「たばこと塩の博物館」。名前の通り、たばこと塩という暮らしに身近なものの歴史と文化を深く掘り下げた、非常にユニークな博物館ですよね。

この博物館、もともとの入館料が驚くほど安いことをご存知ですか?

なんと大人はたったの100円。ですが、さらにそこから割引券やクーポンを使って、半額の50円で入館する方法まで存在するんです。

この記事では、たばこと塩の博物館の入館料をさらにお得にするための割引情報を徹底的に解説していきます。知っておかないともったいないですよ!

たばこと塩の博物館の通常料金

【要点】

たばこと塩の博物館の通常入館料(常設展)は、一般・大学生が100円、小・中・高校生が50円、65歳以上の方も50円と、非常にリーズナブルな価格設定です。企画展・特別展は別途料金が設定されます。

まず、驚きの通常料金から確認しましょう。常設展の料金は以下の通りです。

区分 通常料金(常設展)
一般・大学生 100円
小・中・高校生 50円
満65歳以上の方 50円(要証明書)
未就学児 無料

※料金はすべて税込です。

企画展や特別展が開催される場合は、別途料金が設定されますが、その企画展のチケットで常設展も見ることができる場合がほとんどです。割引券の多くは、この企画展料金にも適用されますよ。

たばこと塩の博物館で使える割引券・クーポン

【要点】

最も簡単な割引は「JAF会員優待」で、会員証を提示すると入館料が50円引き(常設展なら大人が半額の50円)になります。また、「東京・ミュージアム ぐるっとパス」を利用すれば、常設展・企画展に無料で入場できます。

たった100円の入館料ですが、さらに安くなる方法があります。特に「ぐるっとパス」の利用価値は高いですね。

JAF会員優待割引(おすすめ)

JAF会員の方なら、会員証を見せるだけで入館料が半額になる、非常にお得な割引です。

  • 割引内容:入館料 50円割引
  • 対象人数:会員本人1名のみ
  • 利用方法:当日チケット窓口でJAF会員証を提示

常設展なら大人が100円→50円に、企画展(例:1,000円)なら950円になります。提示するだけなので、会員の方は忘れないようにしたいですね。

東京・ミュージアム ぐるっとパス

都内の美術館や博物館を複数巡る予定があるなら、「ぐるっとパス」(2,500円)が最強です。

  • 内容:都内100以上の施設で利用できるお得なQRコードチケット
  • 特典:入館料(常設展・企画展)が無料

たばこと塩の博物館は、企画展のチケットも無料になる対象施設です。企画展の料金が1,000円程度することを考えると、これと他の施設を1〜2ヶ所まわるだけで、あっという間に元が取れてしまいますよ。

会員制優待サービス(ベネフィット・ステーションなど)

お勤め先の福利厚生などで「ベネフィット・ステーション」や「デイリーPlus」などに加入している場合も、割引が受けられます。

  • 割引内容:入館料 50円割引
  • 利用方法:各サービスの会員ページからクーポンを提示

JAF会員証をお持ちでない方は、こちらが利用できないか確認してみましょう。

障害者割引

各種手帳をお持ちの方は、無料で入館できます。

  • 割引内容:無料(介助者1名まで無料)
  • 利用方法:当日チケット窓口で障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳など)を提示

団体割引

20名以上で利用する場合は、自動的に団体割引が適用されます。

  • 割引内容(常設展):一般 80円、小中高生 30円、65歳以上 30円

常設展の場合、一般でも20%割引になりますね。

たばこと塩の博物館の営業時間・休館日

【要点】

開館時間は10:00から17:00まで(最終入館は16:30)です。休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)と年末年始なので、お出かけ前には開館日か確認しましょう。

訪問の際は、休館日に注意してください。

  • 開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:
    • 毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合はその翌平日)
    • 年末年始

企画展の前後も休館になる場合があるので、訪問前には公式サイトで開館カレンダーをチェックするのが確実です。

たばこと塩の博物館へのアクセス

【要点】

最寄駅は東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅で、徒歩8分です。都営浅草線「本所吾妻橋」駅や半蔵門線「押上」駅からも徒歩圏内です。専用駐車場はないため、公共交通機関の利用が推奨されます。

東京スカイツリータウンからも歩いて行ける距離にあります。

【電車でのアクセス】

  • 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅(正面口)より 徒歩8分
  • 都営浅草線「本所吾妻橋」駅(A2出口)より 徒歩10分
  • 東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)」駅(A2出口)より 徒歩12分

【車でのアクセス】

  • 駐車場:専用駐車場はありません。
  • 車で訪問する場合は、周辺のコインパーキングなどを利用する必要があります。公共交通機関の利用が便利ですね。

体験談:50円で大満足!「たばこと塩の博物館」の奥深い世界

先日、スカイツリー観光のついでに、ずっと気になっていた「たばこと塩の博物館」に立ち寄ってみました。

まず驚いたのが入館料。大人がたったの100円!思わず二度見してしまいました。僕はJAF会員証を持っていたので、窓口で提示すると「はい、50円です」と。ワンコイン(50円玉)で入館できてしまいました。

正直、価格が価格なのであまり期待していなかったのですが、館内に入ってその考えは一変しました。2階の「塩の世界」フロアでは、世界中の塩の結晶や、古代の製塩方法のジオラマが展示されており、非常に精巧で見応えがあります。

3階の「たばこの歴史と文化」フロアも圧巻でした。中南米の古代文明におけるたばこの使われ方から、日本の江戸時代のキセル文化、美しいパッケージデザインの変遷まで、知的好奇心が刺激されっぱなしです。

唯一の注意点は、チケット窓口での支払いが「現金のみ」だったことです。キャッシュレスに慣れていると少し戸惑うかもしれませんが、50円や100円なので大きな問題ではないですね(笑)。

荷物は100円リターン式の無料ロッカーに預けられますし、館内は静かで清潔。スカイツリーの喧騒から離れて、ゆっくりとした時間を過ごしたい方には最高の穴場スポットだと感じました。これで50円は、正直「安すぎる!」と思います。

たばこと塩の博物館に関するよくある質問

一度退館したら、再入場はできますか?

はい、当日に限り再入場が可能です。退館する際に受付で手の甲にスタンプを押してもらってください。

荷物を預けるコインロッカーはありますか?

はい、1階に100円が戻ってくるリターン式の無料コインロッカーがあります。

観覧料の支払いにクレジットカードや電子マネーは使えますか?

いいえ、入館料の支払いは現金のみとなっています。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済は利用できないのでご注意ください。

ベビーカーでの入館や授乳室はありますか?

はい、ベビーカーのままご入館いただけます。また、地下1階に授乳室(おむつ交換台あり)が完備されています。

たばこと塩の博物館の割引券・クーポンのまとめ

「たばこと塩の博物館」の割引情報をまとめました。

もともと一般100円という驚きの安さですが、JAF会員証や福利厚生サービスのクーポンを使えば、さらに半額の50円で入館できてしまいます。

また、企画展(別途料金)も観覧する場合は、「東京・ミュージアム ぐるっとパス」を利用すれば無料になるため、これが最強の割引方法と言えるでしょう。

スカイツリーや浅草観光とあわせて、ぜひこの知的でユニークな博物館をお得に楽しんでみてくださいね。

お出かけ前には、企画展のスケジュールなどをたばこと塩の博物館公式サイトで確認することをおすすめします。

たばこと塩の博物館のある東京都には、他にもお得なスポットがたくさんあります。東京都の割引券・クーポン情報をまとめたページも、ぜひチェックしてみてください。
東京都の割引券・クーポンまとめ