新穂高ロープウェイの割引券やクーポンを使ってお得に楽しむ方法!

北アルプスの絶景を気軽に楽しめる新穂高ロープウェイ。

どうせ乗るなら、少しでも安くお得に利用したいですよね。

実は、正規料金で利用するのは絶対に損!なんです。この記事では、誰でも簡単に使える割引券やクーポンの情報を徹底的に調査し、あなたに最適な節約方法をご紹介しますね。

新穂高ロープウェイの通常料金

【要点】

新穂高ロープウェイの料金は、第1・第2ロープウェイ連絡の往復で大人が3,300円、小人(小中学生)が1,650円です。乗車区間によって料金が異なるため、目的に合わせてチケットを選びましょう。

まずは、割引を適用する前の通常料金を確認しておきましょう。

新穂高ロープウェイは、第1ロープウェイ(新穂高温泉駅~鍋平高原駅)と第2ロープウェイ(しらかば平駅~西穂高口駅)の2つで構成されています。

ほとんどの方が山頂の展望台を目指すため、「第1・第2ロープウェイ連絡」のチケットを購入することになりますね。

区分 往復 片道
大人(中学生以上) 3,300円 1,700円
小人(小学生) 1,650円 850円

※上記は第1・第2ロープウェイ連絡の乗車券料金です。

この料金を基準に、どれだけお得になるのか見ていきましょう。

新穂高ロープウェイで使える割引券・クーポン

【要点】

新穂高ロープウェイでは、JAF会員割引やアソビュー!、コンビニでの前売り券購入など、様々な方法で割引が受けられます。特に、事前にネットで購入できるWEBきっぷや各種前売り券は、当日窓口に並ぶ手間も省けるのでおすすめです。

 

簡単に利用できる割引券・クーポンが多数存在します。知っているだけで節約できるので、ぜひ活用してくださいね。

公式サイトのWEBきっぷ

新穂高ロープウェイの公式サイトでは、スマートフォンで購入・提示できる便利な「WEBきっぷ」を販売しています。

時期によっては割引価格で販売されることがあるため、訪れる前に公式サイトをチェックするのがおすすめです。

当日窓口に並ぶ必要がなく、スムーズに入場できるのが最大のメリットでしょう。

JAF会員割引でチケットをお得に

あらゆる施設で会員割引が適用されるJAF会員。 新穂高ロープウェイも例外ではありません。

チケット購入時にJAF会員証を提示するだけで、以下の割引を受けられます。

  • 大人(往復):100円割引(3,300円 → 3,200円)
  • 小人(往復):50円割引(1,650円 → 1,600円)

会員本人を含め、最大5名まで適用されるのが嬉しいポイントですね。提示するだけなので、会員の方はこちらの利用が簡単でおすすめです。

アソビュー!で前売り券を安く購入

日本最大級の遊び予約サイト「アソビュー!(asoview!)」では、独自の割引価格でチケットを販売しています

こちらもJAFと同様に、大人の往復乗車券が100円割引の3,200円で購入できることが多いです。

スマートフォンで簡単に購入でき、当日もQRコードを見せるだけで入場できるため非常に便利。ポイントが貯まったり使えたりするのも魅力ですね。

公式サイトより安く手に入るため、チケットを購入する際にはチェックしてみると良いと思います。

アソビュー!でチケットを探す

コンビニで手軽に前売り券を購入

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニに設置されている端末でも、新穂高ロープウェイの前売り券を購入できます。

JTBレジャーチケットとして販売されており、こちらも割引価格が適用される場合があります。

事前にコンビニで購入すると割引価格になる場合がありますので、お出かけ前に立ち寄って購入しておくのも一つの手でしょう。

濃飛バスのセット券を利用する

高山駅や平湯温泉からバスでアクセスする方には、濃飛バスが販売するセット券が非常にお得です。

バスの往復乗車券と新穂高ロープウェイの乗車券がセットになっており、別々に購入するよりも大幅に安くなります。

例えば、「高山&新穂高ロープウェイセット券」など、出発地に応じた様々なプランが用意されているので、公共交通機関を利用する方は必ずチェックしましょう。

障害者割引について

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、本人と介護者1名が乗車料金が半額になります。

多くの施設で割引料金が適用されますが 、新穂高ロープウェイでは割引率が特に高いので、対象の方はチケット購入時に手帳を提示してくださいね。

団体割引について

15名以上のグループで利用する場合は、団体割引が適用されます。

一般団体、学生団体で料金が異なり、10%から最大で20%の割引が受けられます。多くの観光スポットでは団体割引が用意されていますので、グループ旅行を計画している場合は事前に問い合わせてみることをおすすめします。

新穂高ロープウェイの営業時間

【要点】

営業時間は季節や天候によって変動します。始発は概ね8時30分、上りの最終は16時頃です。悪天候時には運休することもあるため、訪問前には必ず公式サイトで最新の運行状況を確認しましょう。

新穂高ロープウェイの営業時間は、季節によって異なります。また、天候によって急遽運休となる場合もあるため、お出かけ前には必ず公式サイトで運行状況を確認することが重要です。

以下は、おおよその目安です。

期間 上り始発 上り最終 下り最終
通年(通常) 8:30 16:00 16:45
夏休み・紅葉シーズン等 8:00 16:00 16:45

※毎時00分、30分に出発する30分間隔での運行が基本ですが、多客時は臨時便が増発されます。

また、年に一度、メンテナンスのための運休期間が設けられますので、こちらも公式サイトで確認しておきましょう。

新穂高ロープウェイへのアクセス

【要点】

車の場合は中部縦貫自動車道「高山IC」から約70分です。公共交通機関を利用する場合は、JR高山駅から濃飛バスで約1時間40分。「新穂高ロープウェイ」バス停で下車します。

新穂高ロープウェイは岐阜県の山深い場所にありますが、アクセス方法は整備されています。

車でのアクセス

マイカーで行く場合、最寄りのインターチェンジは中部縦貫自動車道「高山IC」です。そこから国道158号線、471号線を経由して約70分で到着します。

ロープウェイ乗り場の「新穂高温泉駅」近くに有料駐車場(鍋平高原駐車場、約580台)があります。

冬期は積雪や路面凍結の恐れがあるため、スタッドレスタイヤやチェーンの装着が必須ですね。

公共交通機関でのアクセス

電車とバスを利用する場合、まずJR高山駅を目指します。高山駅前の高山濃飛バスセンターから、「新穂高ロープウェイ」行きのバスに乗車し、終点で下車します。所要時間は約1時間40分です。

前述の通り、バス乗車券とロープウェイ乗車券がセットになったお得なきっぷがあるので、バスを利用する方はそちらの購入が断然おすすめです。

体験談:僕の家族が新穂高ロープウェイで感動した一日

先日、家族と一緒に新穂高ロープウェイに乗ってきました。

僕たちはアソビュー!で事前にチケットを購入していったので、当日は窓口の列に並ぶことなくスムーズに乗車できて、これが大正解でしたね。特に休日は混雑するので、前売り券は必須だと感じました。

第1ロープウェイから第2ロープウェイに乗り換えるのですが、この第2ロープウェイが日本で唯一の2階建てゴンドラなんです。子供たちは大はしゃぎでした。

そして、標高2,156mの山頂展望台に着いたときの景色は、まさに圧巻の一言。槍ヶ岳や穂高連峰といった北アルプスの山々が目の前に広がり、その雄大さに思わず息をのみました。

少し気になったのは、やはり山頂の寒さです。夏に行きましたが、下界とは気温が全く違い、一枚羽織るものを持って行って正解でした。防寒対策は季節を問わずしっかりしていくべきでしょう。

それでも、あの絶景は一見の価値ありです。澄んだ空気と壮大なパノラマは、日常の疲れを忘れさせてくれる最高の体験でした。あなたもぜひ、この感動を味わってみてください。

新穂高ロープウェイに関するよくある質問

山頂の気候や服装について教えてください。

山頂は平地と比べて気温が10℃~15℃ほど低くなります。夏でも涼しく、朝晩は肌寒く感じるため、長袖のシャツやパーカーなど羽織るものが必要です。冬は氷点下になる厳しい寒さなので、スキーウェアのような本格的な防寒着、手袋、帽子、滑りにくい靴が必須です。

ペットと一緒に乗車できますか?

はい、ペット(犬・猫)も一緒に乗車できます。ただし、乗車中はケージ(縦・横・高さの合計が90cm程度のもの)に入れる必要があります。手回り品料金として、片道300円、往復600円が別途必要です。

雨や雪の日でも楽しめますか?

強風や雷などの悪天候でなければ、雨や雪の日でも運行しています。天気が悪いと山頂からの眺望は望めませんが、雲海が広がったり、雪景色が美しかったりと、その日ならではの幻想的な風景に出会えることもあります。ただし、安全のため運休する場合があるので、公式サイトの運行情報を確認してください。

再入場は可能ですか?

乗車券は当日限り有効で、途中下車して再度乗車することはできません。ただし、第1ロープウェイと第2ロープウェイの乗り換え駅である「鍋平高原」や「しらかば平」には、レストランや足湯、ビジターセンターなどがあり、山頂へ向かう前や下山後に散策を楽しむことができます。

新穂高ロープウェイの割引券・クーポンのまとめ

新穂高ロープウェイの割引方法をまとめてきました。

正規料金より安くチケットを購入できる施設がほとんどです。  JAF会員なら会員証提示、それ以外の方はアソビュー!やコンビニで事前に前売り券を購入するのが手軽でお得な方法と言えるでしょう。

公共交通機関を使うなら、濃飛バスのセット券が最も割引率が高くおすすめです。

通常価格で購入すると絶対に損しますので、ぜひこれらの方法でお得に遊びましょう! あなたに合った割引方法を見つけて、北アルプスの絶景を満喫してくださいね。