マリンピア日本海の割引券・クーポンで入館料金を安くする裏ワザ集

新潟市にある人気の水族館「マリンピア日本海」。

どうせなら、少しでもお得に楽しみたいですよね。

この記事では、僕が徹底的に調べたマリンピア日本海の割引券やクーポン情報を余すことなくご紹介していきます。

マリンピア日本海の通常料金

【要点】

マリンピア日本海の基本料金は、大人が1,500円です。ただし、年間パスポートや各種割引を利用することで、この料金よりお得に入館することが可能です。まずは正規料金を把握し、どの割引が自分に最適か検討しましょう。

まず、割引を比較する前に、マリンピア日本海の基本的な入館料金を確認しておきましょう。

料金は年齢や区分によって細かく設定されていますね。

区分 入館料金
大人(高校生以上) 1,500円
小・中学生 600円
幼児(4歳以上) 200円
シニア(65歳以上) 1,200円

※3歳以下は無料です。

この料金を基準に、どれだけお得になるのかを見ていきましょう。

マリンピア日本海で使える割引券・クーポン

【要点】

マリンピア日本海では、年間パスポートやJAF会員優待、提携施設の半券提示など、様々な割引が用意されています。クーポンサイトを探すよりも、これらの公式・提携割引を確実に利用するのが最も賢い方法と言えるでしょう。

ここからは、具体的に利用できる割引券やクーポンの情報を詳しく解説していきます。

あなたに合った割引方法がきっと見つかるはずですよ。

年間パスポートは3回行けば元が取れる!

年に何度もマリンピア日本海へ遊びに行くなら、年間パスポートが圧倒的にお得です。

どのくらいお得かというと、大人の場合、なんと3回目の来館から元が取れてしまう価格設定になっています。

区分 年間パスポート料金 元が取れる回数
大人(高校生以上) 3,500円 3回
小・中学生 1,400円 3回
幼児(4歳以上) 500円 3回

これなら、季節ごとのイベントに合わせて気軽に遊びに行けますよね。

家族で年に数回訪れる予定があるなら、絶対に検討すべき選択肢でしょう。

【会員証を見せるだけ】JAF会員優待割引

車の保険などでJAFに加入している方は多いのではないでしょうか。

JAFの会員証をチケット窓口で提示するだけで、入館料が100円割引になります。

  • 対象:会員本人を含む最大5名まで
  • 割引額:1名につき100円割引

アプリのデジタル会員証でも割引が適用されるので、カードを持ち歩いていなくても安心ですね。

家族や友人と一緒に行く際に、誰か一人が会員であれば全員が割引を受けられるのは非常に大きいメリットです。

【新潟市民向け】いくとぴあ食花などの半券で割引

新潟市内の特定の施設を利用した後なら、そのチケットの半券で割引が受けられます。

対象施設は以下の通りです。

  • いくとぴあ食花(動物ふれあいセンター、こども創造センター、食育・花育センター)
  • 新潟市新津美術館
  • 新潟市美術館

これらの施設の利用日から6ヶ月以内の半券を提示すると、団体料金が適用されます。

大人なら1,500円が1,200円になるなど、お得に入館できますので、該当する方は半券を捨てずに持っておきましょう。

【学生・子ども向け】ドリームパスポート

新潟市または聖籠町に在住・在学の小中学生は、「ドリームパスポート」を提示すると無料で入館できます。

これは子どもたちにとって最高の特典ですよね。

春休みや夏休みなど、長期休暇の際に何度でも無料で楽しめるのは、保護者にとっても嬉しいポイントでしょう。

障がい者手帳をお持ちの方の割引

各種障がい者手帳をお持ちの方は、入館料が無料になります。

さらに、介助者の方1名も無料で入館できるため、安心して楽しむことができますね。

対象となる手帳は以下の通りです。

  • 身体障害者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳

チケット窓口で手帳を提示するだけなので、忘れずに持参しましょう。

【20名以上なら】団体割引

会社のレクリエーションやサークル活動などで、20名以上のグループで訪れる場合は団体割引が適用されます。

事前予約が必要ですが、料金がかなりお得になります。

区分 通常料金 団体料金
大人(高校生以上) 1,500円 1,200円
小・中学生 600円 450円
幼児(4歳以上) 200円 150円

人数がまとまる場合は、忘れずに活用したい制度ですね。

マリンピア日本海の営業時間

【要点】

営業時間は通常朝9時から夕方17時までです。ただし、最終入館は閉館の30分前なので注意が必要です。年末年始や特定のメンテナンス日は休館となるため、訪問前には必ず公式サイトで最新の運営状況を確認しましょう。

マリンピア日本海へ行く計画を立てる上で、営業時間の確認は必須です。

  • 開館時間:9:00~17:00
  • 券売・最終入館:16:30まで

基本的にはこの時間で運営されていますが、季節によって変動する可能性があります。

また、休館日も設定されています。

  • 休館日:12月29日~1月1日、3月の第1木曜日とその翌日

せっかく行ったのにお休みだった、なんてことにならないように、お出かけ前には公式サイトをチェックすることを強くおすすめします。

マリンピア日本海へのアクセス

【要点】

アクセスは非常に便利で、新潟駅からバスで約20分、車なら新潟中央ICから約25分です。約600台を収容できる無料駐車場も完備しているため、公共交通機関でも自家用車でも、どちらでも快適に訪れることが可能です。

マリンピア日本海へのアクセスは、バスでも車でも非常に便利です。

あなたの出発地に合わせた最適な方法を選びましょう。

電車・バスでのアクセス

公共交通機関を利用する場合、JR新潟駅が起点となります。

新潟駅の万代口バスターミナルから、新潟交通「C22系統 水族館線」に乗車し、終点の「水族館前」で下車してください。

  • 所要時間:約20分
  • 運行間隔:平日は30分~60分間隔、土日祝は20分~30分間隔

バス停を降りたら目の前が水族館なので、迷うことはまずないでしょう。

車でのアクセス・駐車場情報

車で向かう場合は、高速道路を利用すると便利です。

  • 日本海東北自動車道:「新潟亀田IC」から約25分
  • 磐越自動車道:「新潟中央IC」から約25分

そして、ドライバーにとって最も嬉しいのが駐車場の情報ですよね。

マリンピア日本海には広大な無料駐車場が完備されています。

  • 駐車台数:約600台
  • 駐車料金:無料

これだけの台数が停められるので、満車で困る心配はほとんどないでしょう。時間を気にせず、ゆっくりと水族館を楽しめますね。

体験談:僕と家族がマリンピア日本海で感じたこと

先日、僕も家族を連れてマリンピア日本海へ行ってきました。

一番の目当ては、やはりイルカショーです。ダイナミックなジャンプには、子どもだけでなく大人も大興奮でした。前の方の席は水しぶきがかかる可能性があると聞いていましたが、それもまた良い思い出になりましたね。

館内は順路が分かりやすく、ベビーカーを押していてもスムーズに見て回ることができました。

特に「日本海大水槽」を下から見上げるトンネルは幻想的で、まるで海の中を散歩しているような気分にさせてくれます。

少し残念だった点を挙げるとすれば、休日のお昼時はレストランが少し混雑していたことでしょうか。ただ、テイクアウトコーナーもあったので、時間をずらすか、屋外のベンチで食べるなど工夫すれば問題なく楽しめそうです。

全体としては、展示の魅力はもちろん、スタッフの方々の親切な対応や施設の清潔感など、家族みんなが大満足できる素晴らしい水族館でした。子どもがもう少し大きくなったら、今度は年間パスポートを買って、もっと頻繁に訪れたいと思っています。

マリンピア日本海に関するよくある質問

再入場はできますか?

はい、当日に限り可能です。出口でスタッフの方に声をかけて、手の甲にスタンプを押してもらえば、その日の営業時間内は何度でも再入場できます。

食事をする場所はありますか?

はい、館内にレストラン「レストラン三日月」があります。日本海を眺めながら食事ができるロケーションが魅力です。また、軽食が楽しめるテイクアウトコーナーもあります。

ベビーカーや車椅子の貸し出しはありますか?

はい、無料で貸し出しを行っています。インフォメーションカウンターで申し込むことができます。台数に限りがあるため、ご注意ください。また、館内には授乳室や多目的トイレも完備されています。

お弁当の持ち込みは可能ですか?

はい、可能です。館内の休憩スペースや、屋外の広場で食べることができます。ただし、レストラン内への持ち込みはできませんので、マナーを守って利用しましょう。

マリンピア日本海の割引券・クーポンのまとめ

今回は、マリンピア日本海の割引券やクーポンについて詳しくご紹介しました。

JAF会員優待や提携施設の半券割引など、誰でも手軽に利用できる割引方法が複数用意されています。

そして、年に3回以上訪れる可能性があるなら、年間パスポートが最もコストパフォーマンスが高い選択と言えるでしょう。

アソビュー!やコンビニでの前売り券には、現時点では大きな価格的メリットは見られませんでしたが、キャンペーン等で割引が登場する可能性もゼロではありません。

この記事で紹介した方法を参考に、あなたにとって一番お得な方法を見つけて、マリンピア日本海を心ゆくまで楽しんでくださいね。