浅草花やしきの割引券やクーポンを使ってお得に楽しむ方法!

日本最古の遊園地として知られる「浅草花やしき」。どこか懐かしいレトロな雰囲気が魅力的ですよね。

そんな浅草花やしきですが、正規料金で入園するのは絶対に損!なんです。

この記事では、僕が徹底的に調べた浅草花やしきの割引券やクーポン情報を余すことなくご紹介します。あなたに合ったお得な方法がきっと見つかりますよ。

浅草花やしきの通常料金

【要点】

浅草花やしきの料金は「入園料」とアトラクション乗り放題の「フリーパス」の2種類が基本です。入園料とフリーパスは別料金なので、たくさん乗り物に乗るならセットでの購入がおすすめです。

まずは、浅草花やしきの基本料金を確認しておきましょう。

料金体系は、入園するための「入園料」と、のりものが乗り放題になる「フリーパス」に分かれています。のりものにたくさん乗る予定なら、フリーパスの購入がお得ですね。

▼入園料

区分 料金
おとな(中学生以上~64歳) 1,200円
こども(5歳~小学生) 600円
シニア(65歳以上) 600円
未就学児(4歳以下) 無料

▼フリーパス(別途入園料が必要)

区分 料金
おとな(中学生以上~64歳) 2,800円
こども(5歳~小学生) 2,400円
シニア(65歳以上) 2,200円
未就学児(2歳~4歳) 2,200円

おとなの場合、入園料とフリーパスを合わせると合計で4,000円になります。この料金が、割引券やクーポンでどれだけ安くなるのか見ていきましょう。

浅草花やしきで使える割引券・クーポン

【要点】

浅草花やしきでは、「アソビュー!」での事前購入が最も手軽でおすすめです。他にもJAF会員優待や企業の福利厚生サービスなど、様々な割引方法が存在します。当日券売機に並ぶ前に、使える割引がないか確認しましょう。

それでは、具体的な割引情報を紹介していきますね。

誰でも簡単に利用できるものから、特定の会員向けのものまで幅広くありますので、あなたが使えるものがないかチェックしてみてください。

アソビュー!の割引チケット

最も簡単でおすすめなのが、遊び予約サイト「アソビュー!」で電子チケットを事前購入する方法です。

窓口に並ぶ必要がなく、スマートフォンで購入画面を見せるだけでスムーズに入園できます。

割引額は時期によって変動しますが、入園料とフリーパスのセット券が200円割引になることが多いようです。

▼アソビュー!での割引後料金(参考)

区分 通常合計料金 割引後料金 割引額
おとな 4,000円 3,800円 -200円
こども 3,000円 2,800円 -200円
シニア 2,800円 2,600円 -200円

当日購入も可能なので、行く直前にチェックしてみるのがおすすめですね。

JAF会員優待割引

ロードサービスでおなじみの「JAF」の会員証を持っていると、割引が受けられます。

チケット窓口でJAF会員証を提示すると、入園料が100円割引になります。

会員本人を含む最大5名まで適用されるので、グループで利用する際に便利でしょう。

ただし、フリーパスは割引対象外なので注意が必要ですね。

提携サービスの会員優待(ベネフィット・ステーションなど)

お勤めの会社が福利厚生サービスに加入している場合、優待が受けられる可能性があります。

  • ベネフィット・ステーション
  • デイリーPlus
  • 駅探バリューDays

これらのサービスでは、アソビュー!と同様にフリーパスセット券が200円割引になるクーポンなどが提供されています。

ご自身の会社の福利厚生を一度確認してみる価値はありますよ。

障害者手帳による割引

各種障害者手帳をお持ちの方は、チケット窓口で提示すると割引が適用されます。

▼障害者割引料金

区分 割引後料金
入園料 半額
フリーパス 500円割引

付き添いの方1名も同様の割引が適用されるので、忘れずに手帳を提示しましょう。

浅草花やしきの営業時間

【要点】

営業時間は基本的に10:00~18:00ですが、季節やイベントによって変動します。特に土日や長期休暇中は営業時間が延長されることがあるため、お出かけ前には必ず公式サイトの営業カレンダーを確認しましょう。

浅草花やしきの営業時間は、日や季節によって変動します。

基本的には10:00から18:00までですが、ナイター営業「夜のはなやしき」が開催される日は、さらに長く楽しむことができますね。

休園日はメンテナンスなどで不定期に設定されることがあるため、遊びに行く計画を立てたら、まずは公式サイトの営業カレンダーをチェックするのが確実です。

浅草花やしきへのアクセス

【要点】

浅草花やしきは公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩3分、その他の路線からも徒歩5分圏内です。専用駐車場はないため、車の場合は周辺のコインパーキングを利用する必要があります。

浅草という場所柄、電車でのアクセスが非常に便利です。

▼電車でのアクセス

  • つくばエクスプレス「浅草」駅 A1出口より徒歩約3分
  • 東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線/東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩約5分

▼車でのアクセス

浅草花やしきには専用の駐車場がありません。

そのため、車で行く場合は周辺のコインパーキングを探す必要があります。浅草周辺は駐車料金が高めで、土日祝日は満車になりやすいので、公共交通機関の利用がおすすめでしょう。

体験談:僕と家族が浅草花やしきで感じたこと

【要点】

日本最古の遊園地ならではのレトロな雰囲気が最高でした。アトラクションは最新のものと比べると少しスリルに欠けるかもしれませんが、それが逆に小さな子供から大人まで安心して楽しめる魅力になっています。浅草観光とセットで楽しめるのも良い点ですね。

先日、家族で浅草花やしきに行ってきました。

僕自身、子供のころ以来だったので、園内に入った瞬間に懐かしい気持ちになりましたね。シンボルの「Beeタワー」からの眺めは、浅草寺やスカイツリーが見渡せて最高でした。

アトラクションは、正直なところ最新の遊園地のような派手さはありません。でも、それが花やしきの良いところ。日本現存最古のコースター「ローラーコースター」は、ギシギシと音を立てながら進むのが独特のスリルで、子供たちも大喜びでした。

少し残念だったのは、土曜日だったので人気アトラクションは少し待ち時間があったことでしょうか。それでも、園内はそこまで広くないので、効率よく回ることができました。

浅草寺のすぐ隣という立地なので、午前中は浅草観光、午後は花やしき、というプランが組めるのも大きな魅力ですよね。一日中、浅草を満喫できる最高のスポットだと改めて感じました。

浅草花やしきに関するよくある質問

再入場はできますか?

原則として、一度退園すると再入場はできません。忘れ物などには注意しましょう。

ベビーカーや車椅子での利用は可能ですか?

利用可能です。園内にはスロープなどバリアフリー対応がされていますが、一部古い施設では利用しにくい場所もあります。ベビーカーのレンタル(有料)もありますよ。

園内で利用できる支払い方法は何ですか?

チケット窓口では現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用できます。ただし、園内の店舗によっては現金のみの場合もあるので、ある程度の現金は持っていくと安心ですね。

授乳室やおむつ交換台はありますか?

はい、園内に設置されています。小さなお子様連れでも安心して利用できる設備が整っているのは嬉しいポイントです。

浅草花やしきへの割引券・クーポンのまとめ

今回は、浅草花やしきをお得に楽しむための割引券やクーポンについて詳しくご紹介しました。

一番手軽で確実なのは「アソビュー!」で事前に電子チケットを購入する方法でしょう。当日券売機に並ぶ手間も省けて一石二鳥です。

また、JAF会員の方や、会社の福利厚生が使える方は、そちらの割引を利用するのも良い選択肢ですね。

正規料金で利用するのはもったいないので、あなたに合った割引方法を見つけて、ぜひお得に浅草花やしきを楽しんでください!