石狩の豊かな自然や歴史に触れられる「はまなすの丘公園ヴィジターセンター」。
実はこのヴィジターセンター、入館自体は無料なんです。
この記事では、ヴィジターセンターの基本情報に加え、公園内にある有料施設「展望台(旧石狩灯台)」をお得に利用する方法がないか、割引券やクーポンの探し方を徹底解説します。
それでは、まず基本となる料金から見ていきましょう。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターの通常料金
はまなすの丘公園ヴィジターセンターへの入館は無料です。ただし、併設されている展望台(旧石狩灯台)への入場は有料となります。大人200円、高校生100円、中学生以下は無料です。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターは、石狩の自然や文化に関する展示があり、誰でも無料で入館できます。
ただし、同じ建物内にある展望台(旧石狩灯台)は別途料金が必要です。展望台からは石狩湾や石狩川河口を一望できるんですよ。
施設 | 区分 | 通常料金 |
---|---|---|
ヴィジターセンター | すべての方 | 無料 |
展望台(旧石狩灯台) | 大人 | 200円 |
高校生 | 100円 | |
中学生以下 | 無料 |
ヴィジターセンターが無料なのは嬉しいですよね。展望台もリーズナブルな料金設定です。
では、この展望台料金に割引はあるのでしょうか?
はまなすの丘公園ヴィジターセンターで使える割引券・クーポン
ヴィジターセンターは無料のため、入館に関する割引券やクーポンはありません。展望台についても、JAF優待や各種会員割引、オンラインチケットサイトでの割引販売は、現時点では確認されていません。
ヴィジターセンターの入館は無料なので、割引券やクーポンは存在しません。
問題は展望台の料金ですよね。残念ながら、2025年10月現在、展望台の入場料が割引になるクーポンや優待サービスは見当たりませんでした。
JAF会員割引、ベネフィット・ステーション、アソビュー!、コンビニ前売り券、駅探バリューDays、デイリーPlus、JTB、PassMe!、タイムズクラブカード、楽天トラベルクーポンなど、一般的な割引方法を調査しましたが、いずれも対象外のようです。
もともと大人200円、高校生100円と安価なため、割引が設定されていないのかもしれませんね。
今後、何らかのキャンペーンや提携サービスが登場する可能性もゼロではありません。お出かけ前に、念のため石狩市の公式サイトや観光情報サイトをチェックしてみるのも良いでしょう。
また、一般的な観光施設の割引パターンを知っておくことは、他の施設へ行く際に役立ちます。主な割引方法には以下のようなものがあります。
- 公式サイトでの事前購入割引
- 公式LINEやメールマガジン登録でのクーポン
- 年間パスポート
- 団体割引
- 障がい者割引(本人・介助者)
- 学生割引・シニア割引
- JAFなどの会員優待
- 福利厚生サービス(ベネフィット・ステーションなど)
- オンライン予約サイト(アソビュー!、JTBなど)
- コンビニでの前売り券購入
これらの方法を知っておけば、他の観光スポットをお得に利用できるチャンスが広がりますよね。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターの営業時間
開館期間は4月下旬から11月上旬までで、冬期は休館します。開館時間は9:00から17:00までです。展望台の利用時間は9:30から16:30までと少し短いため注意が必要です。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターおよび展望台は、通年営業ではありません。冬の間はお休みになるので注意が必要ですね。
- 開館期間:4月下旬~11月上旬
- 開館時間:9:00~17:00
- 展望台利用時間:9:30~16:30
- 休館日:期間中はなし(冬期休館:11月中旬~4月中旬)
展望台は閉まる時間が少し早いので、景色を楽しみたい方は早めの時間帯に行くのがおすすめです。
正確な開館日や時間は、訪れる前に石狩市の公式サイトで確認するのが確実でしょう。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターへのアクセス
公共交通機関の場合、札幌駅から北海道中央バス「石狩」行きに乗り、終点で下車後、徒歩約15分です。車の場合は、札幌中心部から約40分で、約200台収容可能な無料駐車場が利用できます。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターへの行き方をまとめました。
【公共交通機関でのアクセス】
- JR札幌駅バスターミナルから北海道中央バス「石狩」行き(系統番号:札厚線)に乗車(約60分)
- 終点「石狩」停留所下車、徒歩約15分
バスの本数はそれほど多くないので、事前に時刻表を確認しておくと安心ですね。
【車でのアクセス】
- 札幌中心部から国道231号線などを利用し、約40分
- 道央自動車道 札幌北ICから約30分
- 駐車場:はまなすの丘公園駐車場(無料、約200台)
無料の駐車場が広いのは、車で行く方にとっては非常にありがたいポイントです。
体験談:はまなすの丘公園ヴィジターセンターと石狩の自然を満喫
先日、家族ではまなすの丘公園ヴィジターセンターを訪れました。
札幌から車で向かったのですが、道中はドライブ気分で、あっという間に到着しましたね。広々とした無料駐車場があるのは本当に助かります。
まずヴィジターセンターへ。入館無料なのが嬉しいですよね。中には石狩の自然や昔の暮らしぶりに関する展示があり、子どもも興味深そうに見入っていました。特に、石狩川を遡上するサケの模型は迫力がありましたよ。
そして、有料の展望台へ。大人200円はとても良心的な価格設定だと感じました。階段を登ると(エレベーターはありません)、そこには息をのむような絶景が広がっていました!石狩川が日本海に注ぐ雄大な河口、どこまでも続く海岸線、そして風力発電の風車群。風は少し強かったですが、その開放感は格別でしたね。
展望台を降りた後は、公園内を散策しました。僕たちが行ったのは初夏だったので、残念ながらはまなすの花はまだ少し早かったのですが、海風を感じながら木道を歩くのはとても気持ちが良かったです。海辺の植物や野鳥を観察するのも楽しい時間でした。
ヴィジターセンターは休憩スペースとしても最適で、展示を見た後、少し座って休むことができました。全体として、派手なアトラクションはありませんが、石狩の自然の美しさを静かに感じられる、とても心地よい場所でした。展望台からの景色は一見の価値ありです。
次はぜひ、はまなすの花が咲き誇る時期に訪れたいと思っています。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターに関するよくある質問
雨の日でも楽しめますか?
はい、ヴィジターセンター内は屋根があるので、雨の日でも展示を見学したり、休憩したりすることができます。ただし、展望台や公園内の散策は天候が良い日の方がおすすめです。
再入場はできますか?
はい、ヴィジターセンターは無料ですので、自由に出入りできます。展望台も当日に限り再入場可能です。
支払い方法は何がありますか?
展望台の入場料は、基本的に現金での支払いとなります。キャッシュレス決済の導入状況については、現地でご確認ください。
ベビーカーや車椅子での利用は可能ですか?
ヴィジターセンター内はバリアフリーに対応していますが、展望台へは階段のみとなりますので、ベビーカーや車椅子での利用は難しいです。公園内の木道も一部段差がある場合があります。
近くに食事をするところはありますか?
公園内に軽食を提供するレストハウスがありますが、営業期間や時間が限られている場合があります。ヴィジターセンター周辺にはコンビニや飲食店は少ないため、事前に確認するか、お弁当を持参するのも良いでしょう。
はまなすの丘公園ヴィジターセンターの割引券・クーポンのまとめ
はまなすの丘公園ヴィジターセンターの利用料金と、割引券・クーポンについて解説しました。
ヴィジターセンター自体は無料で利用できるのが最大のポイントですね。展望台は有料ですが、大人200円と非常にリーズナブルです。
残念ながら、現時点では展望台料金の割引クーポンなどは見当たりませんでしたが、もともとの料金が安いので、気軽に立ち寄れるのではないでしょうか。
石狩の自然や歴史を学び、展望台からの絶景を楽しむことができる素敵なスポットです。ぜひ訪れてみてくださいね。
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