福岡のシンボル、博多ポートタワー。
博多港の景色を一望できる人気の観光スポットですよね。
実は、博多ポートタワーは誰でも無料で楽しめるんです! この記事では、博多ポートタワーの無料情報や営業時間、アクセス方法などを詳しく解説していきます。お得な情報を見逃さずに、タワーからの絶景を満喫しましょう!
博多ポートタワーの料金
博多ポートタワーの展望室は、なんと無料で入場できます。年齢や居住地に関わらず、誰でも気軽に利用できるのが最大の魅力です。
驚くべきことに、博多ポートタワーの展望室への入場は無料です。
区分 | 展望室 入場料 |
---|---|
すべての方 | 無料 |
通常、展望施設は有料の場合が多いですが、博多ポートタワーは気軽に立ち寄れるのが嬉しいですね。旅行者にも地元の方にも優しいスポットと言えるでしょう。
ただし、同じ建物内にある「博多港ベイサイドミュージアム」(ポートタワー1階)は別途入館料が必要ですのでご注意ください。
区分 | 入館料 |
---|---|
大人 | 300円 |
小中学生 | 150円 |
未就学児 | 無料 |
ミュージアムでは博多港の役割や歴史について学べます。タワーからの景色を楽しんだ後に立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
博多ポートタワーで使える割引券・クーポン
博多ポートタワーの展望室は元々入場無料のため、割引券やクーポンは存在しません。JAF割引やアソビューなどの外部サービスによる割引もありません。
博多ポートタワーの展望室は入場無料という、これ以上ない「割引」が適用されています。
そのため、JAF会員割引、アソビュー!、コンビニ前売り券、各種会員優待サービス(ベネフィット・ステーション、駅探バリューDays、デイリーPlus、JTB、PassMe!、タイムズクラブカード、楽天トラベルなど)の割引クーポンはありません。
また、団体割引やシニア割引、障がい者割引といった制度も、展望室に関しては元々無料のため存在しません。
誰でも無料で利用できる、というのが博多ポートタワーの最大の魅力と言えるでしょう。
なお、有料施設の「博多港ベイサイドミュージアム」については、割引情報は見当たりませんでした。こちらも比較的安価な料金設定となっています。
博多ポートタワーの営業時間
営業時間は午前10時から午後5時まで(最終入館は午後4時40分)です。休館日は毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)と年末年始(12月29日~1月3日)です。
博多ポートタワーの営業時間と休館日は以下の通りです。
- 開館時間:10:00~17:00 (最終入館 16:40)
- 休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
夜景の時間帯は営業していない点に注意が必要ですね。昼間の景色を楽しむためのタワーと言えるでしょう。
水曜日が祝日の場合は開館し、次の平日がお休みになります。訪問前には公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
博多ポートタワーへのアクセス
公共交通機関の利用が便利です。西鉄バス「博多ふ頭」バス停(ベイサイドプレイス)下車すぐです。JR博多駅や天神からはバスで約15~20分です。専用駐車場はありませんが、ベイサイドプレイス博多の有料駐車場が利用可能です。
博多ポートタワーへのアクセス方法です。ベイサイドプレイス博多に隣接しています。
公共交通機関でのアクセス
バスの利用が最も便利です。
- 西鉄バス:「博多ふ頭」バス停(ベイサイドプレイス)下車すぐ
- 博多駅センタービル前Eのりばから99番
- 博多駅西日本シティ銀行前Fのりばから88番
- 天神ソラリアステージ前(2A)のりばから90番
- 所要時間は、博多駅・天神から約15~20分です。
地下鉄を利用する場合は、最寄り駅(呉服町駅、中洲川端駅、天神駅)からバスに乗り換えるか、徒歩(約20~25分)となります。
車でのアクセス
博多ポートタワーには専用の駐車場はありません。
隣接する「ベイサイドプレイス博多」の有料駐車場を利用するのが一般的です。
- ベイサイドプレイス博多 第1・第2駐車場:合計 約380台
- 駐車料金:最初の1時間300円、以降30分毎150円(※料金は変更される場合があります)
ベイサイドプレイス博多の店舗を利用すると、駐車料金の割引サービスを受けられる場合があります。駐車場の混雑状況や最新の料金については、ベイサイドプレイス博多の公式サイトなどで確認すると良いでしょう。
体験談:僕が博多ポートタワーから眺めた景色
先日、ベイサイドプレイス博多に遊びに行った際、隣にある博多ポートタワーに立ち寄ってみました。
赤いタワーは遠くからでも目立ちますが、近くで見るとレトロな雰囲気もあってなかなか魅力的です。
エレベーターで展望室へ向かうと、そこには360度のパノラマが広がっていました。入場無料とは思えない素晴らしい景色に、思わず息をのみましたね。
眼下にはベイサイドプレイスや博多港を行き交う船、福岡都市高速道路。遠くには福岡市街地のビル群や、海の中道、志賀島まで見渡せます。飛行機が福岡空港へ着陸していく様子も見えました。
展望室は地上約70mと、最近の高層ビルに比べると少し低いかもしれませんが、それがかえって港の臨場感を伝えてくれます。船の大きさやコンテナの様子がリアルに感じられました。
僕が訪れたのは平日の昼間だったので、人も少なく、ゆっくりと景色を堪能できました。 望遠鏡(有料)を使えば、さらに遠くまで詳しく見ることができますよ。
正直なところ、無料なのであまり期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。博多港の活気と、福岡の街並みを一度に感じられる、とても良い場所だと思います。
派手さはないかもしれませんが、福岡の港の風景を静かに楽しむには最高のスポットでしょう。ベイサイドプレイスでの食事や買い物のついでに、気軽に立ち寄れるのが本当に良いですね。夜景が見られないのは少し残念ですが、昼間の景色だけでも十分に価値があると感じました。
博多ポートタワーに関するよくある質問
展望室以外に何がありますか?
タワーの1階には「博多港ベイサイドミュージアム」があります(有料:大人300円)。博多港の歴史や役割、船の模型などが展示されており、社会科見学にもおすすめです。
雨の日でも楽しめますか?
展望室は屋内にあるため、雨の日でも景色を楽しむことができます。ただし、天候によっては視界が悪くなる場合があります。
再入場はできますか?
無料施設のため、営業時間内であれば何度でも入退場可能です。
ベビーカーや車椅子での利用は可能ですか?
エレベーターで展望室まで上がれるため、ベビーカーや車椅子でも利用可能です。ただし、通路が狭い箇所もあるかもしれませんのでご注意ください。多目的トイレも設置されています。
授乳室やおむつ替えスペースはありますか?
タワー内に専用の授乳室やおむつ替えスペースはありませんが、隣接するベイサイドプレイス博多の施設を利用できます。
飲食施設や売店はありますか?
タワー内に飲食施設や売店はありません。隣接するベイサイドプレイス博多にはレストランやカフェ、ショップが充実しています。
博多ポートタワーの割引券・クーポンのまとめ
今回は、博多ポートタワーの情報について詳しく解説しました。
最大のポイントは、展望室への入場が無料であることです。そのため、割引券やクーポンを探す必要はありません。
博多港の景色を気軽に楽しめる、とても貴重なスポットと言えるでしょう。ベイサイドプレイス博多と合わせて訪れるのがおすすめです。
福岡県内の他の観光スポットをお探しなら、福岡県の割引券・クーポンまとめページも参考にしてみてください。
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