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レポートを書き始めようとして、悩みがちな一文字目問題。
文章の一文字目には空白を入れるべきなのか、レポートの場合は不要なのか、悩ましいですよね。
結論からお伝えすると、レポートの書き始めの一文字目は空白にするべきです。
では、なぜレポートの書き始めに一文字目の空白を入れた方が良いのでしょうか?
レポートを読む人の状況から良い書き始めを考える
書き始めの一文字目を読む人の立場から考えてみると、一つの答えが見えてきます。
例えば当ブログでは一文字目に空白を入れていないのはご覧の通り。
これは一文字目に空白を入れなくても、一定のルールで一行の空白行を挟むことで読みやすさを調整しているからなんです。
しかし、大学へ提出するレポートのようなかしこまった書類では、WEB上の記事のように頻繁に空白行を入れると不自然で、適した工夫とは言えませんよね。
WEB上の記事と、レポートのように紙に印刷して読まれる前提のもので違いが出るということです。
一文字目を空白にしておくことでパラグラフの構成が見た目で分かりやすいので、読む人にとって書き始めの空白があってマイナスになることはありません。
この読みやすさを考えると、大学のレポートでは書き始め一文字目を空白にしておいた方が良いと考えられます。
書き始めの一文字目のルールは明言されていないけど
実は、レポートの書き始めの一文字目について、明確なルールは決まっていません。
細かい点まで気をつけなければいけないレポートなのに、大学でもこれらのルールについて指導されることが無いのはなぜなんでしょうね・・・。
レポートの書き始めの一文字目について、ルールは決まっていない。
ということは、書き手が自由に選択できるわけで、どうせならよりベターな書き方を選択しておきたいところです。
一般的に公的な文書は出版物でもパラグラフの書き始め一文字目は空白にしているもの。
このことからも分かるように、一文字目に空白を入れずにマイナス評価が付くことはあっても、書き始めが空白になっているからマイナス評価になるということは考えられませんよね。
レポートの書き始めは一文字目を空白にしよう
以上、レポートの書き始めについて悩みがちな、一文字目の空白についてお伝えしました。
- 読む人にとっての読みやすさ
- 一般的な文書の構成
- マイナス評価が付く可能性
これらの項目から、レポートの書き始めは一文字目を空白にしておくべきだと言えますね。
今回は結論が出る内容だったのでこれで解決したかと思います。
しかし、レポートの細かいルールはそれほど大事ではありませんので、気になってしまって大事なレポート本文の内容が薄まらないように注意したいですね。
レポートを書く際にはこちらの記事も参考になさってください。
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