青梅きもの博物館、日本の伝統美に触れられる素敵な場所ですよね。皇室の衣装や時代衣装など、貴重なコレクションを見に訪れたいと思っている方も多いでしょう。
でも、訪問を計画する前に絶対に知っておくべき重要な注意点があります!
青梅きもの博物館は、開館日が非常に限られています。 平日は休館で、さらに冬季は長期間全館休館となるんです。
「せっかく行ったのに閉まっていた…」という悲劇を避けるため、この記事では、お得な割引券・クーポンの情報と、最も重要な開館日・営業時間について徹底的に解説します。賢く計画を立てて、美しい着物の世界をお得に楽しんでくださいね。
青梅きもの博物館の通常料金
通常料金は大人が800円、小・中学生が500円です。5歳未満は無料です。
まずは、割引前の通常料金を確認しておきましょう。
| 区分 | 通常料金 |
|---|---|
| 大人 (15歳~) | 800円 |
| 小人 (小・中学生 / 6歳~14歳) | 500円 |
| 5歳未満 | 無料 |
この基本料金から、さらに安くなる方法がありますので、見逃せませんね。
青梅きもの博物館で使える割引券・クーポン
アソビュー!や楽天トラベルで、大人の入館料が800円から600円になる200円割引のEチケットが販売されています。また、20名以上であれば、1人600円の団体割引も適用されます。
正規料金で入館するのはもったいない!現在利用できるお得な割引方法をご紹介します。
アソビュー!・楽天トラベルの割引 Eチケット
最も手軽でお得なのが、アソビュー!や楽天トラベルで販売されている事前購入型のEチケットです。
これらのサイトを利用すると、通常800円の大人の入館料が600円になり、200円(25%)も割引されます。
スマホで購入し、入り口で画面を見せるだけなので、とてもスムーズに入場できます。個人で訪れるなら、この方法が一番おすすめですね。
| 区分 | 通常料金 | 割引後料金 | 割引額 |
|---|---|---|---|
| 大人 | 800円 | 600円 | 200円お得 |
団体割引
20名以上のグループで訪れる場合は、団体割引が適用されます。
大人の料金が1人あたり600円となり、アソビューなどのEチケットと同じ割引価格で入館できます。学校行事やサークルなどで利用する際には、事前に施設へ連絡しておくとスムーズでしょう。
最重要!青梅きもの博物館の営業時間と季節休館
訪問前に必ず確認してください。開館時間は10:00~16:00ですが、開館日は「金曜日・土曜日・日曜日のみ」です。月曜から木曜は祝日でも休館です。さらに、冬期(12月~2月)は全館休館となります。
割引情報よりも重要なのが、開館スケジュールです。青梅きもの博物館は、一般的な博物館とは営業日が大きく異なります。
- 開館時間: 10:00~16:00 (最終入園は不明ですが、早めの訪問がおすすめです)
- 開館日: 金曜日、土曜日、日曜日のみ
- 休館日 (通常): 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
- 季節休館 (冬期): 12月、1月、2月は全館休館
つまり、「3月~11月の金・土・日のみ開館している」ということになります。平日や冬に訪問しても入館できませんので、計画を立てる際はくれぐれもご注意ください。
青梅きもの博物館へのアクセス方法
最寄り駅はJR青梅線の「日向和田駅」で、そこから徒歩約15分です。専用駐車場はほぼ無いため(1台のみ)、近隣の市営無料駐車場の利用が推奨されています。
青梅きもの博物館へのアクセス方法をまとめました。
電車でのアクセス
- JR青梅線「日向和田駅」から徒歩約15分
駅から少し歩きますが、自然豊かな青梅の景色を楽しみながら向かうのも良いですね。
車でのアクセス(駐車場)
専用駐車場は1台分しか用意されていないか、もしくは「なし」と案内されています。
そのため、車で訪れる場合は、近隣の「市営無料駐車場」を利用するよう案内されています。駐車場の場所を事前に地図で確認しておくと安心です。
訪問時の注意点(支払い方法・周辺情報)
訪問前に知っておきたい、細かな注意点です。
まず、現地での支払い方法ですが、クレジットカードや電子マネー、Wi-Fiは利用不可となっています。アソビューなどで事前にEチケットを購入しない場合は、必ず現金を用意して行きましょう。
また、青梅市には以前「櫛かんざし美術館」という人気の施設もありましたが、こちらは閉館し、所蔵品は京都の美術館に寄贈されています。青梅きもの博物館と混同しないようご注意くださいね。
青梅きもの博物館に関するよくある質問
雨の日でも楽しめますか?
はい、博物館は屋内施設ですので、雨の日でも問題なく楽しむことができます。
クレジットカードや電子マネーは使えますか?
いいえ、現地での支払いは現金のみのようです。クレジットカード、電子マネーともに利用不可と案内されています。
所要時間はどのくらいですか?
Yahoo!トラベルの情報によると、滞在時間の目安は30~60分とされています。じっくり見たい方は、もう少し余裕を持っておくと良いでしょう。
青梅市の他の博物館と間違えやすいですか?
はい。以前青梅市にあった「櫛かんざし美術館」は2023年から休館(事実上の閉館)となっています。青梅きもの博物館(金土日のみ開館)とは別の施設ですので、お間違えのないようご注意ください。
青梅きもの博物館の割引情報のまとめ
青梅きもの博物館の割引情報と、最も重要な開館日について解説しました。
とにかく「3月~11月の金・土・日のみ開館」という点を忘れないでください。せっかくの訪問が無駄足にならないよう、カレンダーをしっかり確認しましょう。
そして、訪問する際は、アソビュー!や楽天トラベルで事前にEチケットを購入すれば、大人は200円割引の600円で入館できます。現地は現金払いのみ ですので、事前購入がスマートでお得ですね。
美しい日本の伝統衣装に触れる貴重な体験を、ぜひお得に楽しんでください。
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