ニフレルの割引券・クーポン最新情報！入館料を安くする裏技も？

大阪府吹田市のEXPOCITY内にある「ニフレル」。

水族館、動物園、美術館のジャンルを超えた「生きているミュージアム」として、たくさんの生きものたちを間近で観察できる人気の施設ですよね。

そんなニフレルですが、正規料金だけで入館するのは、実はちょっと損かもしれません。なぜなら、いくつかの割引方法やお得なチケット入手方法があるからです。

この記事では、ニフレルの入館料を少しでも安くする方法、割引券やクーポンの探し方について、最新情報を交えながら詳しくご紹介していきます。

ニフレルの通常料金

まず、割引を適用する前の通常入館料金を確認しておきましょう。

※料金は税込です。

この料金から、さらにお得に入館できる方法を探っていきましょう。

ニフレルで使える割引券・クーポン

ニフレルには、残念ながら誰でもすぐに使えるクーポンというのは少ないのですが、条件に合えばお得になる方法がいくつかあります。

WEBチケット（アソビュー！など）

事前にオンラインでチケットを購入すると、割引価格で買えることがあります。

例えば、レジャー予約サイトの「アソビュー！」では、時期によって大人200円引きなどのクーポンが出ている場合があります。

他にもローソンチケットやkkdayなどでも取り扱いがありますが、割引がない場合も多いです。アソビュー！をまずチェックしてみるのがおすすめです。

事前購入しておけば、当日のチケット購入列に並ばずに入館できるメリットもありますね。

海遊館とのセット券

ニフレルと同じく株式会社海遊館が運営する「海遊館」とのお得なセットチケットが販売されています。

別々にチケットを買うよりも大人で300円安くなります。

※海遊館の入館料は変動制のため、合計金額や割引額が変わる場合があります。

海遊館もニフレルも両方楽しみたい！という方には最適なチケットですね。ニフレルまたは海遊館のチケット窓口で購入できます。

JAF会員割引

JAF（日本自動車連盟）の会員の方は、入館料が100円引きになります。

会員本人含む5名まで割引が適用されるので、家族や友人と一緒に行く際に利用しやすいですね。

チケット窓口でJAF会員証を提示する必要があります。

タイムズクラブ会員割引

駐車場サービス「タイムズクラブ」の会員も、JAFと同様の割引が受けられます。

会員カードまたはデジタル会員証の提示で、本人含む5名まで入館料が100円引きになります。

タイムズの駐車場をよく利用される方は、会員証を持っているか確認してみましょう。

ベネフィット・ステーション / デイリーPlus

会社の福利厚生サービスである「ベネフィット・ステーション」や、Yahoo! JAPANが提供する「デイリーPlus」の会員の方は、優待割引を受けられる可能性があります。

割引内容は変動することがあるため、ご自身が加入しているサービスの会員サイトで最新情報を確認してみてください。

場合によってはWEBチケットよりもお得な割引が提供されていることもありますよ。

障がい者割引

各種障がい者手帳（身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳など）をお持ちの方は、入館料が半額になります。

さらに、付き添いの方1名も同様に半額となるため、安心して利用できますね。

チケット窓口で手帳を提示して購入してください。

※付き添いの方1名も上記料金が適用されます。

団体割引

20名以上の団体で利用する場合は、団体割引が適用され、入館料が1割引になります。

学校や企業、グループでの利用に適しています。事前に予約が必要です。

【販売終了】年間パスポート

残念ながら、ニフレルの年間パスポートは2024年3月31日をもって販売を終了しました。

以前は年に数回行けば元が取れるお得なパスポートでしたが、現在は購入できません。

今後の再開については未定とのことです。

ニフレルの営業時間・休館日

ニフレルの営業時間は以下の通りです。

• 営業時間：10:00～18:00（最終入館 17:00）
• ※季節により変動する場合があります。
• 休館日：年中無休（年に1回、EXPOCITYの休館日に準ずる）

お出かけの計画を立てる際は、必ず公式サイトで最新の営業時間を確認してくださいね。

ニフレルへのアクセス

ニフレルは、大阪の万博記念公園に隣接する大型複合施設「EXPOCITY（エキスポシティ）」内にあります。

電車でのアクセス

大阪モノレール「万博記念公園駅」下車、徒歩約2分です。

駅からはEXPOCITYの観覧車「OSAKA WHEEL」を目印に進むと分かりやすいでしょう。

各線からの乗り換えも比較的スムーズです。

車でのアクセス（駐車場情報）

名神高速道路・近畿自動車道の吹田ICや、中国自動車道の中国吹田ICからアクセス可能です。

• 駐車場：EXPOCITYの駐車場を利用（約4,100台）
• 駐車料金：最初の2時間無料。以降30分ごとに250円。
• ニフレル入館で、駐車時間がさらに2時間無料（合計4時間無料）になります。入館時に駐車券を提示してください。

土日祝や連休は周辺道路や駐車場が大変混雑することが予想されるため、時間に余裕を持って行くか、公共交通機関の利用をおすすめします。

体験談：僕がニフレルで「感性にふれる」体験をした話

先日、家族で初めてニフレルに行ってきました。

大阪モノレールに乗って「万博記念公園駅」へ。駅を降りると目の前に太陽の塔が見え、そこから歩いてすぐEXPOCITYに到着。ニフレルはその一角にありました。

事前にアソビュー！で少しだけ割引になったWEBチケットを購入していたので、スムーズに入館できました。館内に入ると、まず色とりどりの魚たちが泳ぐ水槽に目を奪われます。「いろにふれる」ゾーンですね。照明や空間の演出がとても綺麗で、まるでアート作品を見ているような感覚でした。

進んでいくと、「わざにふれる」「すがたにふれる」といったテーマごとにゾーンが分かれていて、水の生き物だけでなく、ホワイトタイガーやミニカバ、ワオキツネザルなども間近で見ることができました。特に驚いたのは「うごきにふれる」ゾーン。柵がなく、鳥やワオキツネザルがすぐそばを自由に動き回っているんです！ これは普通の動物園ではなかなか体験できない距離感で、子どもだけでなく大人も興奮しましたね。

一つ気になったのは、やはり人気の施設だけあって、特に週末は館内が混雑していたこと。通路が少し狭く感じる場所もありました。でも、生き物たちの展示方法が工夫されているので、飽きることなく楽しめました。

水族館とも動物園とも違う、まさに「生きているミュージアム」。光や音、空間全体で生き物たちの魅力を伝えていて、五感が刺激されるような感覚でした。

あっという間に時間が過ぎ、気づけば閉館時間近くに。EXPOCITY内には他にもたくさんのお店や観覧車もあるので、一日中楽しめるスポットですね。生き物好きはもちろん、アートやデザインが好きな人にもおすすめできる、素敵な場所でした。

ニフレルに関するよくある質問

雨の日でも楽しめますか？

はい、ニフレルは完全屋内施設なので、天候に関わらず快適に楽しむことができます。

再入場はできますか？

いいえ、原則として再入場はできません。

飲食物の持ち込みはできますか？

いいえ、館内への飲食物の持ち込みはできません。館内にカフェ「EAT EAT EAT」があります。

ベビーカーの貸し出しや授乳室はありますか？

はい、ベビーカーの貸し出しがあります（有料：1台500円、保証金別途要）。館内に授乳室（おむつ交換台、給湯シンクあり）も設置されています。

チケットの支払い方法は何がありますか？

チケット窓口では、現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー（ICOCA、PiTaPa、iD、楽天Edy、WAONなど）、QRコード決済（PayPay、d払い、au PAYなど）が利用可能です。WEBチケットはサイトによって異なります。

ニフレルの割引券・クーポンのまとめ

今回は、「生きているミュージアム」ニフレルの割引券やクーポンについて詳しく解説しました。

誰でもすぐに使える大幅な割引クーポンは少ないですが、WEBチケットの事前購入や、JAF・タイムズクラブなどの会員割引、障がい者割引などを活用すれば、お得に入館できますよね。

特に海遊館とのセット券は、両方行く予定の方にはおすすめです。

残念ながら年間パスポートは販売終了してしまいましたが、これらの割引情報をうまく使って、ニフレルでのユニークな体験をぜひお得に楽しんでくださいね。最新の料金や割引、営業時間については、ニフレル公式サイトで確認することをおすすめします。

大阪府内の他の観光スポットについては、大阪の割引券・クーポンまとめ のページもぜひ参考にしてください。