沖縄こどもの国の割引券・クーポンでお得に入園する方法を解説!

沖縄こどもの国は、動物園、ワンダーミュージアム、チルドレンズセンターが一体となった、沖縄県沖縄市にある人気の複合施設ですよね。

でも、正規料金で入園するのはちょっと待ってください! 実は、沖縄こどもの国には様々な割引券やクーポンが存在し、誰でもお得に利用できる方法があるんです。

この記事では、沖縄こどもの国の入園料を安くする方法から、便利なアクセス情報、そして僕自身の体験談まで、お得に楽しむための情報を詳しくご紹介していきますね。

沖縄こどもの国の通常料金

【要点】

沖縄こどもの国の入園料は、大人500円、中高生200円、4歳〜小学生100円です。ワンダーミュージアムは別途料金(大人200円、4歳〜高校生100円)が必要です。年間パスポートも用意されています。

まず、沖縄こどもの国の基本的な料金体系を確認しておきましょう。

入園料と、体験型の展示が魅力のワンダーミュージアムの入館料は別になっていますね。

■入園料

区分 料金
大人 500円
中学生・高校生 200円
4歳〜小学生 100円
3歳以下 無料

■ワンダーミュージアム入館料(別途)

区分 料金
大人 200円
4歳〜高校生 100円
3歳以下 無料

この通常料金を把握した上で、どんな割引があるのか見ていくことにしましょう。

沖縄こどもの国で使える割引券・クーポン

【要点】

沖縄こどもの国では、年間パスポート、団体割引、障がい者割引といった公式割引のほか、JAF会員割引、コンビニ前売り券、アソビュー!やJTBなどの外部サービスを利用した割引があります。利用条件に合うものを選んで活用しましょう。

ここからは、具体的に沖縄こどもの国で利用できる割引券やクーポンをご紹介します。

公式のものから外部サービスまで、様々な方法があるので、あなたにぴったりの割引がきっと見つかるはずですよ。

沖縄こどもの国の公式割引

まずは、沖縄こどもの国が公式に提供している割引制度を見てみましょう。

年間パスポート

頻繁に訪れるなら、年間パスポートが断然お得です。

大人なら3回、中高生なら6回、4歳〜小学生なら10回行けば元が取れる計算になりますね。

区分 年間パスポート料金 通常入園料
大人 1,500円 500円
中学生・高校生 1,200円 200円
4歳〜小学生 1,000円 100円

動物たちの成長を見守ったり、季節ごとのイベントに参加したり、年間を通じて沖縄こどもの国を満喫したい方には最適な選択肢でしょう。

団体割引

20名以上のグループで利用する場合は、団体割引が適用されます。

通常の入園料から約2割引になるので、大人数での利用を計画している方は忘れずに申請したいですね。

区分 団体料金(20名以上) 通常料金
大人 400円 500円
中学生・高校生 150円 200円
4歳〜小学生 80円 100円

学校の遠足や地域の子ども会など、様々なシーンで活用できそうです。

障がい者割引

障がい者手帳(身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳)をお持ちの方は、入園料が免除(無料)になります。

さらに、介助者1名も無料で入園できるのは嬉しいポイントですよね。

チケット売り場で手帳を提示する必要があるので、忘れずに持参しましょう。

外部サービスを利用した沖縄こどもの国の割引

沖縄こどもの国では、様々な外部企業や団体と提携しており、それらのサービスを利用することでお得な割引を受けられます。

知っているだけで節約できる情報が多いので、しっかりチェックしていきましょう。

JAF会員割引

ロードサービスのJAF会員の方は、会員証を提示することで割引が受けられます。

会員本人含む5名まで、入園料が100円割引になります。

例えば大人5人で利用すれば、合計500円もお得になりますね。JAF会員の方は、提示するだけで割引になるので、使わない手はないでしょう。

区分 JAF割引後料金 通常料金
大人 400円 500円
中学生・高校生 100円 200円
4歳〜小学生 無料 100円

4歳〜小学生は元々100円なので、割引適用で無料になる計算です。

コンビニでの前売り券購入

ファミリーマートやローソンなどのコンビニエンスストアで、沖縄こどもの国の前売り券を購入すると、少しだけ割引価格になります。

大人は50円、中高生・小学生は20円安くなります。

区分 コンビニ前売り料金 通常料金
大人 450円 500円
中学生・高校生 180円 200円
4歳〜小学生 80円 100円

割引額は大きくありませんが、事前に購入しておくことで当日のチケット購入の手間が省けるメリットもありますね。

アソビュー!でのチケット購入

レジャー・遊びの予約サイト「アソビュー!」でも、沖縄こどもの国のチケットを割引価格で販売していることがあります。

時期によって割引内容は変動する可能性がありますが、コンビニ前売り券と同程度の割引が期待できることが多いようです。

アソビュー!では、他の施設の割引チケットも多数扱っているので、沖縄観光の計画を立てる際にまとめてチェックしてみるのも良いでしょう。

JTBでの前売り券購入

旅行会社のJTBでも、沖縄こどもの国の前売り券を取り扱っています。

こちらもコンビニ前売り券と同等の割引価格で購入できることが多いです。

JTBの店舗やウェブサイトで事前に購入できます。旅行プランと合わせて手配するのも便利ですよね。

その他提携割引(ベネフィット・ステーションなど)

お勤めの会社が福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」などに加入している場合、会員特典として割引を受けられる可能性があります。

また、沖縄県内の企業や団体との提携割引(例:沖縄県教職員共済会、沖縄電力「カエルぴあ」会員など)も存在することがあります。

ご自身が加入しているサービスや所属団体で割引がないか、一度確認してみる価値はあるでしょう。

沖縄こどもの国の営業時間

【要点】

営業時間は季節によって変動します。通常期(10月〜3月)は9:30〜17:30、夏期(4月〜9月)は9:30〜18:00です。最終入園は閉園の1時間前まで。休園日は毎週火曜日と年末年始(12月30日〜1月1日)です。

沖縄こどもの国の営業時間は、季節によって異なりますので注意が必要ですね。

  • 通常期(10月〜3月):9:30 〜 17:30
  • 夏期(4月〜9月):9:30 〜 18:00

最終入園は、いずれの期間も閉園の1時間前までとなっています。

休園日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)と、年末年始(12月30日〜1月1日)です。

ゴールデンウィーク期間などは特別に開園することもあるようなので、お出かけ前には公式サイトで最新情報を確認するのが確実でしょう。

沖縄こどもの国へのアクセス

【要点】

那覇空港から車で約50分。沖縄南ICから約10分です。路線バスを利用する場合は、那覇バスターミナルから約60〜80分、「中の町」または「胡屋」バス停で下車し、徒歩約15〜20分です。無料駐車場(約580台)も完備されています。

沖縄こどもの国へのアクセス方法を、公共交通機関と車の両方で見ていきましょう。

公共交通機関でのアクセス

路線バスを利用する場合、那覇バスターミナルからのアクセスが基本となります。

  • 那覇バスターミナルから:系統番号21番、23番、27番、31番、77番、80番、90番、112番、113番、123番、127番などに乗車。
  • 所要時間:約60分〜80分(交通状況による)
  • 下車バス停:「中の町」または「胡屋(ゴヤ)」
  • バス停から徒歩:約15分〜20分

バス停から少し歩く必要があるので、時間に余裕を持った計画が良さそうですね。

車でのアクセス

沖縄自動車道を利用するのが便利です。

  • 最寄りIC:沖縄南IC
  • ICからの所要時間:約10分
  • 那覇空港からの所要時間:約50分
  • 駐車場:無料駐車場 約580台完備(メイン駐車場、東ゲート駐車場など)

無料の駐車場が多数用意されているのは、車でのアクセスが多い沖縄では非常にありがたいポイントです。

体験談:僕が沖縄こどもの国で発見した魅力

先日、家族旅行で沖縄を訪れた際に、沖縄こどもの国にも足を運んでみました。

那覇市内からレンタカーで向かったのですが、高速道路を使えば思ったよりもスムーズに到着できましたね。無料駐車場が広いのも安心でした。

僕たちはJAF会員だったので、会員証を提示して入園料の割引を受けました。大人2人と小学生1人で合計200円の割引。ちょっとしたことですが、嬉しいですよね。

園内は想像以上に広くて、動物園エリアだけでもかなりの見応えがありました。沖縄ならではの動物、例えばリュウキュウイノシシやヨナグニウマに子どもは興味津々でしたね。キリンやゾウなどの定番動物ももちろんいて、エサやり体験も楽しめました。

特に印象的だったのは「ワンダーミュージアム」です。正直、最初は「子ども向けの施設かな?」くらいに思っていたのですが、大人も夢中になれる仕掛けがたくさんありました。触って、考えて、体験できる展示が多く、科学の原理などを遊びながら学べるようになっています。これには僕も感心しきりでした。別途料金が必要ですが、入る価値は十分にあると感じましたね。

園内には軽食をとれる場所もありますが、お弁当を持参してピクニックを楽しむ家族連れも多かったです。芝生の広場もあって、のんびり過ごせる雰囲気でした。

一つ気になったのは、坂道や階段が少し多いことでしょうか。ベビーカーや車椅子を利用する場合は、移動ルートを事前に確認しておくと良いかもしれません。ただ、全体的にはよく整備されていて、気持ちよく過ごせる空間でした。

沖縄の自然や文化に触れながら、動物たちと出会い、科学の不思議も体験できる。こんなに盛りだくさんな施設が、この料金で楽しめるなんて、正直驚きです。 沖縄旅行の際には、ぜひ訪れてほしいスポットだと感じた一日でした。

沖縄こどもの国に関するよくある質問

雨の日でも楽しめますか?

はい、ワンダーミュージアムは屋内施設なので、雨の日でも十分に楽しめます。動物園エリアは屋外が中心ですが、一部屋根のある場所もあります。

再入場はできますか?

はい、当日に限り再入場が可能です。出口でスタッフに再入場の旨を伝え、手にスタンプを押してもらってください。

支払い方法は何がありますか?

入園料やミュージアム入館料の支払いは、現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー(Edy、WAON、iD、交通系ICなど)、QRコード決済(PayPay、LINE Pay、au PAYなど)に対応しています。

ベビーカーの貸し出しや授乳室はありますか?

はい、ベビーカーの貸し出し(有料)があります。また、園内には複数の授乳室やおむつ替えスペースが設置されているので、小さなお子様連れでも安心して利用できます。

沖縄こどもの国の割引券・クーポンのまとめ

今回は、沖縄こどもの国をお得に楽しむための割引券やクーポン情報について詳しくご紹介しました。

年間パスポートのようなヘビーユーザー向けの割引から、JAF会員割引やコンビニ前売り券といった誰でも気軽に利用しやすい割引まで、様々な選択肢がありましたね

通常料金でも十分リーズナブルですが、これらの割引情報を知っていれば、さらに賢く沖縄こどもの国を満喫できます。

あなたもぜひ、ご自身の状況に合った割引方法を見つけて、沖縄こどもの国での素敵な思い出を作ってくださいね。

最新の情報や詳細については、沖縄こどもの国公式サイトをご確認ください。