サケのふるさと千歳水族館の割引券・クーポンで入館料を安くする方法

サケのふるさと千歳水族館をお得に楽しむなら、割引券やクーポンを活用しない手はありませんよね。

実は、正規料金で入館するのは少しもったいないんです。なぜなら、誰でも利用できる割引方法がいくつか用意されているからです。

この記事では、サケのふるさと千歳水族館の入館料がお得になる様々な割引券やクーポン情報、さらには営業時間やアクセス方法まで、詳しくご紹介していきます。

それでは、まず通常料金から見ていきましょう。

サケのふるさと 千歳水族館の通常料金

【要点】

サケのふるさと千歳水族館の入館料は、大人800円、高校生500円、小・中学生300円です。幼児は無料で利用できます。年間パスポートや市民割引など、さまざまな割引制度があります。

割引を利用する前に、まずはサケのふるさと千歳水族館の通常の入館料金を確認しておきましょう。

区分 通常料金
大人 800円
高校生 500円
小・中学生 300円
幼児(3歳以上) 無料

基本的な料金設定はこのようになっていますね。幼児が無料なのは、小さなお子様連れの家族には嬉しいポイントでしょう。

ここから、さらに割引を活用してお得に入館する方法を見ていきましょう。

サケのふるさと 千歳水族館で使える割引券・クーポン

【要点】

年間パスポートは2回分の料金で1年間有効とお得です。千歳市民は証明書提示で割引、JAF会員も割引が適用されます。アソビュー!では前売り券が割引価格で販売されていることがあります。その他、団体割引や障がい者割引、近隣施設との連携割引もあります。

サケのふるさと千歳水族館では、様々な割引券やクーポンが用意されています。あなたの状況に合わせて、一番お得な方法を選んでくださいね。

年間パスポート

年に2回以上訪れるなら、年間パスポートが断然お得です。なんと、通常料金の2回分で購入でき、1年間何度でも入館可能になります。

区分 通常料金 年間パスポート料金
大人 800円 1,600円
高校生 500円 1,000円
小・中学生 300円 600円

これなら、気軽に何度もサケたちの様子を見に行くことができますよね。季節ごとの変化を観察するのも楽しそうです。

千歳市民割引

千歳市にお住まいの方は、住所を証明できるもの(運転免許証、健康保険証など)を提示すると、入館料が割引になります。

区分 通常料金 市民割引料金
大人 800円 500円
高校生 500円 300円
小・中学生 300円 200円

地元の方は利用しない手はないですよね。かなりお得な料金設定になっています。

団体割引

20名以上のグループで利用する場合は、団体割引が適用されます。

区分 通常料金 団体割引料金
大人 800円 640円
高校生 500円 400円
小・中学生 300円 240円

学校の遠足や会社のレクリエーションなどで利用する際には、忘れずに申請したい割引ですね。

障がい者割引

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、入館料が免除(無料)になります。

さらに、介助者1名も同様に無料となるため、安心して楽しむことができます。

区分 通常料金 障がい者割引料金
本人 各区分料金 無料
介助者1名 各区分料金 無料

手帳の提示が必要ですので、忘れずにお持ちくださいね。

JAF会員割引

JAF会員の方は、会員証を提示することで割引が受けられます。会員本人を含む5名まで適用されるのが嬉しいですね。

区分 通常料金 JAF会員割引料金
大人 800円 720円
高校生 500円 450円
小・中学生 300円 270円

10%割引と、割引率も悪くないでしょう。JAF会員の方は積極的に活用したいところです。

アソビュー!の割引クーポン

日本最大級の遊び予約サイト「アソビュー!」では、サケのふるさと千歳水族館の前売り電子チケットが割引価格で販売されていることがあります。

事前にスマホで購入でき、当日はQRコードを見せるだけでスムーズに入館できるので非常に便利ですよね。割引率は時期によって変動する可能性があるため、訪れる前にチェックしてみるのがおすすめです。

タイミングによっては割引がない場合もありますが、それでも事前にチケットを用意できるメリットは大きいでしょう。

提携施設の割引

ノーザンホースパークやえこりん村など、近隣の観光施設を利用した方は、その施設の半券などを提示すると割引が受けられる場合があります。

逆も同様で、千歳水族館の半券で他の施設が割引になることもあります。周辺の観光も計画している方は、こういった連携割引もチェックしてみると良いでしょう。

サケのふるさと 千歳水族館の営業時間

【要点】

開館時間は基本的に午前9時から午後5時までですが、季節によって変動があります。特に夏休み期間は開館時間が延長されることがあります。年末年始(12月29日~1月1日)は休館日となるため注意が必要です。

サケのふるさと千歳水族館の営業時間は以下の通りです。

  • 開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
  • 夏期延長:夏休み期間などは開館時間が延長される場合があります。
  • 休館日:年末年始(12月29日〜1月1日)、メンテナンス休館あり

お出かけ前には、念のため公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。

サケのふるさと 千歳水族館へのアクセス

【要点】

JR千歳駅から徒歩約10分とアクセスしやすい立地です。新千歳空港からもバスで約15分。車の場合は、道の駅サーモンパーク千歳に隣接しており、無料駐車場(約270台)を利用できます。

サケのふるさと千歳水族館へのアクセス方法です。

【電車でのアクセス】

  • JR千歳線「千歳駅」から徒歩約10分

【バスでのアクセス】

  • 新千歳空港から千歳市内循環バス「ビーバス」で約15分、「サーモンパーク」下車すぐ
  • 新千歳空港から中央バス・道南バス「千歳駅前」下車、徒歩約10分

【車でのアクセス】

  • 道央自動車道「千歳IC」から約10分
  • 駐車場:道の駅サーモンパーク千歳駐車場(無料、約270台)

公共交通機関でも車でもアクセスしやすいのは嬉しいポイントですよね。無料駐車場が広いのも安心です。

体験談:子どもと満喫!サケのふるさと千歳水族館での一日

先日、家族でサケのふるさと千歳水族館に行ってきました。千歳駅から歩いて行ける距離なのが、まず子連れにはありがたかったですね。

館内に入ってすぐ、大きな水槽でたくさんの淡水魚が出迎えてくれて、子どもたちは大興奮!特に、千歳川の水中を直接観察できる「水中観察ゾーン」は圧巻でした。ちょうどサケが遡上する時期ではなかったのですが、それでも川の中を泳ぐ魚たちの自然な姿を見られて感動しましたね。

サケの稚魚から成魚までの成長過程を学べる展示や、実際に魚に触れることができるタッチプールも、子どもたちに大人気でした。最初は恐る恐る触っていた息子も、最後はチョウザメに夢中になっていましたよ。

少し残念だったのは、館内が思ったよりコンパクトだったことでしょうか。でも、その分じっくりと一つ一つの水槽を見ることができましたし、小さな子どもが歩き回るにはちょうど良い広さだったかもしれません。

何より、子どもたちが生き生きと魚たちを観察している姿を見られたのが一番の収穫でした。「サケって大きいね!」「この魚、変な顔!」なんて言いながら、目を輝かせているのを見ると、連れてきて本当に良かったなと思います。

隣接する道の駅サーモンパーク千歳には、美味しいグルメや遊具もあって、水族館の後も楽しめました。一日を通して、親子で学び、遊べる素晴らしいスポットだと感じましたね。次はぜひ、サケの遡上シーズンに訪れてみたいです。

サケのふるさと 千歳水族館に関するよくある質問

雨の日でも楽しめますか?

はい、水族館は屋内施設ですので、天候に関わらず楽しむことができます。

再入場はできますか?

はい、当日に限り再入場が可能です。再入場の際は、受付に声をかけてください。

ベビーカーや車椅子での利用は可能ですか?

はい、館内はバリアフリー対応となっており、エレベーターも設置されています。ベビーカーや車椅子の貸し出しも無料で行っていますので、受付で申し出てください。

授乳室やおむつ替えスペースはありますか?

はい、館内に授乳室(給湯設備あり)とおむつ交換台が設置された多目的トイレがあります。

支払い方法は何がありますか?

入館料の支払いは、現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー(交通系IC、iD、QUICPayなど)、QRコード決済(PayPay、LINE Payなど)が利用可能です。

サケのふるさと 千歳水族館の割引券・クーポンのまとめ

サケのふるさと千歳水族館の割引券やクーポンについてご紹介しました。

年間パスポートや市民割引、JAF会員割引など、利用できる割引が多数ありましたね。事前にアソビュー!で電子チケットを購入しておくのもスムーズでお得な方法でしょう。

せっかく訪れるなら、これらの割引情報を活用して、少しでもお得に楽しみたいものです。

あなたもこの記事を参考に、自分に合った割引方法を見つけて、サケのふるさと千歳水族館での素敵な思い出を作ってくださいね。