福岡市からフェリーでわずか10分、美しい自然が広がる「のこのしまアイランドパーク」。
季節ごとに咲き誇る花々が魅力的なこの施設、どうせなら少しでもお得に楽しみたいですよね。
この記事では、僕が徹底的に調べた、のこのしまアイランドパークで使える割引券やクーポンの情報を余すことなくご紹介します。
のこのしまアイランドパークの通常料金
のこのしまアイランドパークの基本料金は大人1,500円、こども800円です。ただし、後述する様々な割引を活用することで、正規料金を支払う必要はほとんどありません。
まずは、割引を適用する前の基本的な入園料金を確認しておきましょう。
正規料金を知っておくことで、割引券やクーポンがどれだけお得かがよくわかりますよね。
| 区分 | 通常料金 |
|---|---|
| 大人(高校生以上) | 1,500円 |
| こども(小・中学生) | 800円 |
| 幼児(3歳以上) | 500円 |
家族で訪れると、なかなかの金額になります。だからこそ、事前のクーポンチェックが欠かせないんですね。
のこのしまアイランドパークで使える割引券・クーポン
JAF会員証の提示や、アソビュー!などの前売り券サイトを利用するのが最も手軽でお得な方法です。特にJAF会員なら入園料が10%割引になり、最大5名まで適用されるため家族連れに最適です。
それでは、具体的な割引方法を見ていきましょう。
誰でも簡単に使えるものから、特定の会員向けのものまで幅広くありますので、あなたに合った方法がきっと見つかるでしょう。
JAF会員割引で入園料10%OFF
最も手軽で代表的な割引方法がJAFの会員優待です。
チケット購入時にJAF会員証を提示するだけで、入園料金が10%割引になります。
この割引は会員本人を含む最大5名まで適用されるので、家族や友人と一緒に行く際に非常に便利ですよね。
| 区分 | 通常料金 | 割引後料金 | 割引額 |
|---|---|---|---|
| 大人 | 1,500円 | 1,350円 | 150円 |
| こども | 800円 | 720円 | 80円 |
| 幼児 | 500円 | 450円 | 50円 |
JAF会員の方は、会員証を忘れないように持っていきましょう。
【10%割引】アソビュー!で前売り電子チケットを購入する
日本最大級の遊び予約サイト「アソビュー!」では、のこのしまアイランドパークの前売り電子チケットを販売しています。
スマートフォンで事前に購入でき、当日もスムーズに入場できるのが魅力です。
こちらも入園料が10%割引になるので、JAF会員でない方には特におすすめの方法ですね。
時期によってはポイントアップキャンペーンなども実施していることがあるので、訪れる前に一度チェックしてみると良いでしょう。
コンビニで買えるJTBの前売り券
セブン-イレブンやファミリーマートなど、全国の主要コンビニエンスストアに設置されている端末からも、JTB経由でのこのしまアイランドパークの前売り券を購入できます。
こちらも割引価格で購入できる場合があり、Webでの購入に慣れていない方でも気軽に利用できるのがメリットです。
団体割引(15名以上)で10%OFF
15名以上のグループで利用する場合は、団体割引が適用されて全員の入園料が10%OFFになります。
子供会やサークル活動などで利用する際には、ぜひ活用したい制度ですね。
事前に予約が必要な場合もあるので、公式サイトで確認しておくと安心です。
障がい者手帳の提示で本人と介助者1名が半額
各種障がい者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方は、チケット窓口で提示すると本人と介助者1名の入園料が半額になります。
これは割引率が最も高いので、対象となる方は必ず手帳を持参しましょう。
| 区分 | 通常料金 | 割引後料金 |
|---|---|---|
| 大人 | 1,500円 | 750円 |
| こども | 800円 | 400円 |
| 幼児 | 500円 | 250円 |
年間パスポート「コスモスカード」
「年に何度も遊びに行きたい!」という方には、断然年間パスポートがお得です。
大人は3回、こどもは4回行けば元が取れる計算になります。
| 区分 | 年間パスポート料金 |
|---|---|
| 大人 | 4,500円 |
| こども | 3,000円 |
能古島の自然を思う存分満喫したい方には、最高の選択肢でしょう。
のこのしまアイランドパークの営業時間
営業時間は基本的に9時から17時半(土日祝は18時半)までですが、季節やイベントによって変動します。特に冬期は時間が短縮されるため、訪問前には必ず公式サイトで最新の情報を確認することが重要です。
営業時間は季節によって変動するので注意が必要です。
特に冬期(12月~2月)は閉園時間が早まる傾向にあります。
| 期間 | 平日 | 日曜・祝日 |
|---|---|---|
| 通常 | 9:00~17:30 | 9:00~18:30 |
| 冬期 | 9:00~17:30 | |
訪れる前には、必ず公式サイトで最新の営業時間を確認してくださいね。
のこのしまアイランドパークへのアクセス
アクセスは姪浜旅客待合所からフェリーで能古島へ渡り、そこから西鉄バス「アイランドパーク」行きに乗るのが基本ルートです。フェリー乗り場までは公共交通機関か、自家用車(駐車場あり)で向かいます。
のこのしまアイランドパークへは、まずフェリーで能古島へ渡る必要があります。
フェリーと路線バスでのアクセス
1.姪浜旅客待合所(フェリーのりば)へ向かいます。(地下鉄姪浜駅からバスで約15分)
2.姪浜からフェリーに乗船し、約10分で能古島渡船場に到着します。
3.到着後、西鉄バス「アイランドパーク行き」に乗車し、約13分で終点です。
自動車でのアクセス
自家用車で向かう場合は、姪浜旅客待合所の駐車場を利用します。
駐車台数には限りがあるため、特に週末や連休は公共交通機関の利用がおすすめですね。
- 駐車場:約300台
- 駐車料金:1日500円
車をフェリーに乗せて島へ渡ることも可能ですが、料金が別途かかるため注意が必要です。
体験談:僕が家族とのこのしまアイランドパークで感じた魅力
実際に訪れて感じたのは、花の美しさはもちろん、福岡市街を望む開放的な景色の素晴らしさです。アスレチックや動物とのふれあいもあり、子どもから大人まで一日中飽きずに過ごせる点が大きな魅力でした。
先日、僕も家族を連れてのこのしまアイランドパークに行ってきました。
ちょうど菜の花が満開の時期で、一面に広がる黄色い絨毯と青い海のコントラストには本当に感動しましたね。
子どもたちは「のこのこボール」という急斜面を転がるアクティビティに夢中でしたし、ヤギやウサギと触れ合えるミニ動物園も楽しんでいました。
少し残念だったのは、週末だったのでフェリーが少し混雑していたことでしょうか。でも、それも旅の醍醐味と割り切れば問題ありません。
何より、都会の喧騒から離れて、家族でのんびりとした時間を過ごせたのが最高の思い出です。
お弁当を持ってピクニックをするのも気持ちいいですし、園内のレストランで海を眺めながら食事をするのも格別ですよ。
のこのしまアイランドパークに関するよくある質問
Q. 再入場はできますか?
はい、当日に限り再入場が可能です。退場時に出口の係員に申し出て、手にスタンプを押してもらってください。
Q. ペットを連れて入園できますか?
はい、ペットも一緒に入園できます。ただし、必ずリードを着用し、他のお客様の迷惑にならないように配慮が必要です。建物内への同伴はできません。
Q. ベビーカーや車椅子の貸し出しはありますか?
はい、入園ゲートで無料の貸し出しサービスがあります。ただし、台数に限りがあるため、ご注意ください。
Q. 園内に食事を持ち込めますか?
はい、お弁当などの飲食物の持ち込みは自由です。園内には芝生広場も多いので、ピクニックを楽しむのに最適です。
のこのしまアイランドパークの割引券・クーポンのまとめ
のこのしまアイランドパークの割引券やクーポンについて、様々な方法をご紹介しました。
JAF会員割引やアソビュー!の事前購入を利用すれば、誰でも簡単に入園料を10%OFFにできます。
正規料金で入るのは本当にもったいないので、ぜひこの記事で紹介した方法を活用して、お得に美しい島の自然を満喫してくださいね。
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