北海道最高峰・旭岳の絶景を手軽に楽しめる「旭岳ロープウェイ」。
その壮大な景色を、少しでもお得に満喫したくないですか?
この記事では、僕が徹底的に調べ上げた旭岳ロープウェイの割引券やクーポン情報を余すことなくご紹介します。正規料金で乗るのはもったいないですよ!ぜひ、あなたにピッタリの節約術を見つけてくださいね。
旭岳ロープウェイの通常料金
旭岳ロープウェイの料金は、夏期(6月1日~10月20日)と冬期(10月21日~5月31日)で異なります。夏期の大人の往復料金は3,200円です。小学生や団体、障がい者向けの料金設定もあります。
まずは、基本となる通常料金から見ていきましょう。
旭岳ロープウェイは、利用する時期によって料金が変動するんですね。夏と冬で料金が違うので、遊びに行く前にしっかり確認しておくのがおすすめです。
特にグリーンシーズンは多くの観光客で賑わうため、料金も少し高めに設定されています。
【グリーンシーズン料金(6月1日~10月20日)】
| 区分 | 往復 | 片道 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 3,200円 | 2,000円 |
| 小人(小学生) | 1,600円 | 1,000円 |
| 未就学児 | 無料(大人1名につき1名まで) | |
【ウィンターシーズン料金(10月21日~5月31日)】
| 区分 | 往復 | 片道 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 2,200円 | 1,300円 |
| 小人(小学生) | 1,500円 | 800円 |
| 未就学児 | 無料(大人1名につき1名まで) | |
小学生未満のお子さんは無料なのが、家族連れには嬉しいポイントですよね。
旭岳ロープウェイで使える割引券・クーポン
旭岳ロープウェイでは、JAF会員証の提示で料金が10%割引になります。また、オンライン予約サイト「アソビュー!」では、割引価格の前売り電子チケットが販売されていることがあります。これらを活用するのがお得に乗車するコツです。
さて、ここからが本題です!旭岳ロープウェイをお得に利用できる割引情報をまとめました。
誰でも簡単に利用できる方法があるので、ぜひ活用してくださいね。
【10%割引】JAF会員優待
車の保険やロードサービスでおなじみのJAF。このJAF会員証をチケット窓口で提示するだけで、料金が10%割引になります。
会員本人を含む最大5名まで適用されるので、家族や友人と一緒に行くときにとても便利でしょう。
例えば、夏期に大人2人、小学生1人で利用する場合、通常7,000円のところ、JAF割引を使えば6,300円になり、700円もお得になります。
これは使わない手はないですよね。お出かけの際は、JAF会員証を忘れずに持って行きましょう。
【事前購入】アソビュー!の電子チケット
日本最大級の遊び予約サイト「アソビュー!(asoview!)」では、旭岳ロープウェイの電子チケットが割引価格で販売されていることがあります。
公式サイトよりも安く手に入ることが多く、スマートフォンで購入から利用まで完結するのが魅力です。
当日窓口に並ぶ必要がないので、混雑時でもスムーズに乗車できるのは嬉しいポイントでしょう。
割引内容は時期によって変動するため、訪れる前に一度アソビュー!の公式サイトをチェックしてみることを強くおすすめします。
【15名以上】団体割引
15名以上のグループで利用する場合は、団体割引が適用されます。
通常料金から10%割引になるので、サークル活動や社員旅行などで訪れる際にはぜひ活用したい制度ですね。
利用するには事前の申し込みが必要になる場合があるので、公式サイトで確認しておくと安心です。
【要手帳】障がい者割引
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、割引料金で乗車できます。
手帳の種類や等級によって割引内容が異なる場合がありますが、本人と介助者1名が通常料金の半額程度になることが多いようです。
チケット購入時に窓口で手帳を提示する必要があるので、忘れずに持参してくださいね。
旭岳ロープウェイの営業時間・運休日
営業時間は季節によって大きく変動し、夏期は早朝から、冬期は日中の時間帯で運行しています。また、例年11月上旬から12月上旬にかけてと、4月上旬から中旬にかけて定期点検のため運休期間があります。悪天候による運休もあるため、訪問前には公式サイトで運行状況の確認が必須です。
旭岳ロープウェイは、季節によって営業時間が変わります。
特に夏はご来光を見るために早朝から運行している日もあるんですよ。
【夏期シーズン(6月1日~10月20日)】
- 6:30~17:30(時期により変動あり)
【冬期シーズン(10月21日~5月31日)】
- 9:00~16:00(時期により変動あり)
また、ロープウェイの安全点検のために運休期間が年に数回設けられています。
せっかく行ったのに動いていなかった、なんてことにならないように、訪問前には必ず公式サイトで最新の運行情報を確認するようにしましょう。
旭岳ロープウェイへのアクセス
旭岳ロープウェイ山麓駅へのアクセスは、車またはバスが便利です。車の場合、旭川市街から約1時間10分で、無料駐車場が約150台分用意されています。バスの場合は、JR旭川駅から1日3往復運行している「いで湯号」を利用します。
旭岳ロープウェイの山麓駅は、旭岳温泉にあります。アクセス方法は主に車かバスになりますね。
車でのアクセス
道央自動車道の旭川鷹栖ICから約1時間、旭川市街地からは約1時間10分ほどで到着します。
カーナビには「旭岳ロープウェイ」または住所「北海道上川郡東川町旭岳温泉」と入力すればOKです。
山麓駅前には約150台収容可能な無料駐車場が完備されているので、安心して車で向かえますね。
バスでのアクセス
JR旭川駅前から、シャトルバス「いで湯号」が1日に3往復運行しています。
旭川空港を経由し、終点の「旭岳(ロープウェイ山麓駅)」まで約1時間半の道のりです。
バスの時刻表は季節によって変動する可能性があるので、利用する際は事前に運行会社のサイトを確認しておくと良いでしょう。
体験談:僕と家族が旭岳ロープウェイで感じた天空の絶景
約10分間の空中散歩で標高1,600mの姿見駅へ到着すると、そこはまさに別世界。夏には高山植物が咲き誇り、秋には息をのむような紅葉が広がります。地上とは気温が10℃以上違うこともあるため、夏でも羽織るものを持参するなど服装には注意が必要です。
先日、家族と一緒に念願の旭岳ロープウェイに乗ってきました!
ゴンドラがぐんぐん高度を上げていくときのワクワク感は、子供たちも大興奮でしたね。眼下に広がる原生林の海は、まさに絶景の一言に尽きます。
約10分で到着した山頂の姿見駅は、空気がひんやりとしていて、下界とはまったく違う世界が広がっていました。
僕たちが行ったのは夏でしたが、それでも少し肌寒いくらい。妻が用意してくれた薄手のパーカーが本当に役立ちました。夏でも一枚羽織るものを持っていくことをおすすめします。
姿見の池周辺の散策路を歩けば、チングルマなどの可愛らしい高山植物がたくさん咲いていて、自然の美しさに心から癒やされました。
子供たちは「雲の上を歩いてるみたい!」と大はしゃぎ。日常を忘れさせてくれる、本当に素晴らしい体験でした。次は紅葉の時期にまた来たいですね。
旭岳ロープウェイに関するよくある質問
予約は必要ですか?
個人利用の場合、予約は不要です。乗り場の窓口でチケットを購入するか、事前に電子チケットを用意しておけば乗車できます。
山頂の気温や服装について教えてください。
山頂駅(姿見駅)の標高は約1,600mあり、麓に比べて気温が10℃以上低いことも珍しくありません。夏でも長袖の上着やウィンドブレーカー、歩きやすい靴(スニーカーなど)の準備をおすすめします。冬はスキーウェアなどの完全な防寒対策が必要です。
所要時間はどのくらいですか?
ロープウェイの乗車時間は片道約10分です。山頂の姿見の池周辺には約1時間で一周できる散策路が整備されています。景色を楽しんだり写真を撮ったりする時間も含め、最低でも2時間程度の滞在時間を見ておくと良いでしょう。
ベビーカーや車椅子でも利用できますか?
ロープウェイのゴンドラには、ベビーカーや車椅子のまま乗車することが可能です。ただし、山頂の散策路は未舗装の砂利道が多いため、散策にはあまり向いていません。駅周辺からの景色を楽しむことはできます。
ペットと一緒に乗車できますか?
残念ながら、ペットを連れての乗車はできません。ただし、盲導犬や介助犬などの補助犬は同伴可能です。
旭岳ロープウェイの割引券・クーポンのまとめ
今回は、旭岳ロープウェイをお得に楽しむための割引券やクーポン情報をご紹介しました。
JAF会員の方は会員証を提示するだけで10%割引になるので、最も手軽でおすすめの方法です。
また、事前に「アソビュー!」で電子チケットを購入しておくのも、スムーズでお得な選択肢でしょう。
これらの方法を活用すれば、誰でも正規料金より安く、北海道最高峰の絶景を満喫できます。
あなたもぜひ、お得なクーポンを使って、旭岳の壮大な自然を体験してみてくださいね。
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